AUTHOR: lazybose TITLE: 横須賀駅4 BASENAME: post_710 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 09/09/2016 12:00:00 PM ----- BODY:
駅本屋出て左手・海側からも記録。
今は駅前ロータリーが改装されていますし、奥には久里浜方面への線路がありますから竣工当時とは趣は変わっているでしょうが、歴史が感じられる駅本屋です。
旧1番線側には荷物扱いしていた頃に活躍していたであろう名残があります。
貨物は奥側にホームがあったようですから、コチラは荷物専用でしょう。
横須賀線というと首都圏の路線というイメージが強いのですが、なかなかいい駅が残っているのでした。鎌倉も結構いい駅なんだよな。
横須賀駅、そして先の遠足の駅観察はコレでオシマイです。
精算と思われる窓口のある詰所は昭和3年竣工でした。
まだ貨物輸送が盛んだった頃の建屋、貨物係員用でしょうか。
現在の駅務室は改札横にあります。
改札抜けて構外から記録。
自動券売機は4台設置されています。
路線図、内房・外房はおろか、蘇我もありませんが、米軍があるせいか成田空港は含まれています。
西側はJR東海も少々。
手は加えられているのですが、何とも古くていい雰囲気であります。
それもそのはず、基本構造は明治22年竣工のままでした。
外に出て外観、トラスがいい感じです。
正面がどこだかわかりづらいのですが、コチラが正面でしょうか?
まだ続きます。
----- EXCERPT: 精算と思われる窓口のある詰所は昭和3年竣工でした。 まだ貨物輸送が盛んだった頃の... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 横須賀駅2 BASENAME: post_706 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 09/07/2016 12:00:00 PM ----- BODY:1面2線のホームで片側が頭端式という珍しい構造の駅なのですが、更に珍しいのは番線の降り方です。
1・2ではなく、2・3番線となっています。1番線はホームがありません。
や、短いホーム跡はありますがね。
2番線側は頭端式ですから始発・終着専用となっています。3番線に上り・下りが発着していますが、逗子-久里浜間は4両編成で折り返し運転を行う列車も多く設定されています。
屋根の板は綺麗に保守されていて傷みは無いようです。
海が近いのですが、シッカリ保守されているのでしょう。
ホーム突き当りは精算機。
2番線側は車止めが2つ、奥はかつての1番線でしょうか。
改札前は結構な広さです。
改札向かって左手側にはトイレがあり、その支柱は木製でした。
トイレ側から車止めを記録、開業は明治22年、久里浜延長は昭和19年ですからそれまでの間はココで折り返し運転だったのでしょう。歴史のある車止め付近ですね。
左手側の詰所には精算窓口と思われる窓口跡もありました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 1面2線のホームで片側が頭端式という珍しい構造の駅なのですが、更に珍しいのは番線... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 横須賀駅1 BASENAME: post_704 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 09/06/2016 12:00:00 PM ----- BODY:横須賀といえば京急の横須賀中央の方が栄えていて、JR横須賀駅は寂れています。とはいえ、以前は「ク」が多くいたりしてそこそこ活気のある駅でした。
降り立って東京方、ひと気も少ないですね。横須賀始発・終着の電車も今はそれほど多くありません。
駅標。
日中でも3本程度の列車があるのですが、横須賀から久里浜までは単線区間となっています。
横浜方面からのアクセスを考えると、相模湾に近い大船や鎌倉を迂回して横須賀に至るJRよりも直接東京湾側を経由する京急の方が時間も列車本数も多いので逗子以南の人気が低いのも致し方ないのかもしれません。
ホームは島式に見えますが実は左手がわは頭端式になっています。
支柱は両端支持2本支柱、レール製1本モノです。
屋根は木製ですね。
頭端式、突き当りは駅本屋です。
外側に数本の側線。
反対側にも側線が何本かあります。保線車輛が停まっていますね。
東京方、その昔は写真左手の高層マンションのあたりも貨物側線でした。
港も近くで、フェンスの向こうに軍艦が見えます。
横須賀っぽいな。
まだ続きます。
取手駅西口側には駅ビルがドンと構えています。
但しその下り側には関東鉄道の駅・上り側には線路跡の路盤のようになっていて、昔はもっと広かったことを示しています。どうやら東側に駅本屋があったようですね。
駅自体は古いようで、断面には古いホームを垣間見ることもできます。
ホーム上野方には地下通路がありました。
コチラ側が東口につながっているのかな?
上り側には利根川、比較的最近橋が掛け替えられたようで、古い橋梁も残っていました。
上は6番線側から見た外側ですが、コチラは5番線側から見た内側です。
右側に小さく見えているのが旧橋梁となります。
コレで取手駅観察はオシマイです。
取手駅西口向かって左手には駐車場がありました。丁度常総線ホームの上付近にあたるので行ってみました。
確かに上ですね。停車している車輛の屋根しか見えず、面白くもなんともありません。
しょうがないので再び構内へ。5・6番線常磐線下りホームから7・8番線常総線側を望みます。
下館駅とは異なり、スペースはあるもののJRと接続されていません。
キハ2112、DCですが通勤型電車のようなカタチですね。
下館方には売店がありますが、営業していないようでした。
5・6番線水戸方ホーム端までやってきました。下り側の線路を見てもJRと常総線を結ぶ線路は見当たりません。
ホーム端には嵩上げ前のホームも少しだけ見えていました。
2連の常総線を前寄りから記録、やはり一見電車っぽいですね。
幹線ですから特急も多く走っており、時折走り抜けていきます。
コレも品川始発なんだろうな。
所要時間が掲示してありました。
品川まで約1時間、高萩まで約2時間、高萩って遠いんだな。
上野方に移動してみます。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 取手駅西口向かって左手には駐車場がありました。丁度常総線ホームの上付近にあたるの... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 取手駅観察1[6] BASENAME: post_6233 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 04/07/2015 12:00:00 PM ----- BODY:取手駅は常磐線の中間駅ではありますが、地下鉄に直通している各駅停車は取手が終点となります。普通列車ホームの3・4番線水戸方から各駅停車ホーム1・2番線終端側を記録します。
なんとなくややこしい気もしますが、本来東京?銚子間ですが御茶ノ水?錦糸町間も含み、緩行線・快速が運転されている上に中央線・横須賀線・房総各線と複雑に乗り入れを行っている総武本線よりはシンプルかも知れません。
各駅停車ホームの反対側、7・8番線には関東鉄道常総線のホームもあります。
折り返し列車も多く設定されているため、3・4番線水戸方はポイントが複雑に配置されています。
橋上駅となっていて、常総線への乗り換え改札に....
構外への改札があります。
比較的こじんまりとしていますね。
綺麗に改装されていて改札前の通路はかなり広くなっています。
休日日中なので人影は疎らですが、平日の通勤時間帯は結構人が多いのでしょう。
自動券売機は4台です。
JR改札を出て右手に進むと常総線の改札があります。
コチラも自動改札になっていて、JRと同じようなカタチの自動改札機になっています。
券売機は2台、地味な色使いですね。
西口側に出てみました。
駅ビルが併設されている、地方中核駅によく見られる形態です。いやまぁ「地方」と言っては失礼かも知れませんが、利根川を渡っているので茨城県になるのだよな。
まだ続きます。
佐貫で上り常磐線に乗ります。
断り入れないと何線かわかりませんね。
一旦佐貫から離れますが、駅そば食って戻ってきました。2番線の到着です。
駅は2面3線で、水戸方を見て左に曲がったホームです。
反対の上野方、コチラも曲がっていますね。
自動改札で、ドコにでもある首都圏の橋上駅といったカンジです。
東口側に降りて、階段左手・水戸側の駐車場を見てみます。
側線跡でもあるかと期待しましたが、ちょっと見た感じではナニもありません。
関鉄の佐貫駅側に戻ります。アパートのような建物の看板がありました。光って見辛いのですが「関鉄佐貫ビル?」とあります。
そうですか、自分の建物なのですね。もう少し駅っぽくしてもいいと思うんだけどな。
JRに乗り換える時はロータリー側から大回りしましたが、線路沿いに近道がありました。
こじんまりしてますね。
佐貫駅はコレでオシマイです。
竜ヶ崎線のキハ532が佐貫駅に到着しました。
頭端式で終端側向かって左手にホームがあります。
改装されたのでしょう、ホーム上には古そうなモノは何もありませんでした。
改札はラッチもなく簡易自動改札機がポツンとあるだけです。
楽しくないな。
改札出て右手に進むと駅ロータリーがあります。広くて大きいロータリーですね。
振り返って関東鉄道竜ヶ崎線佐貫駅、アパートのテナントから出てきたような雰囲気です。
風情が無いな。
右手を見て車輛が停まっているので何とか駅だと分かる程度です。
竜ヶ崎線の終端側に進むとJR佐貫駅への階段・エスカレータがあります。
橋上駅で自動券売機は5台、結構な規模ですね。
関東鉄道佐貫駅があるのは東口側なのですが、改札前からは西口に続く橋も続いていました。
構内に降りたらすぐに上り電車がやってきました。
接続いいな。しかし常磐線で品川行ってまだ慣れません。
まだ続きます。
駐車場脇にも道路があって、駅の佐貫側を渡る踏切があります。その道路脇からキハ2002を触れる程の近さで観察できます。
まぁ長閑な雰囲気です。
検修庫にはもう1輌の2000形、キハ2001がいました。
この距離でも3輌の車輌が必要なのですね。
踏切側から駅を観察、埋められた側のホーム端が残っていました。
どってコト無い駅なのですが、どこか懐かしさの残る駅であります。いつまでもこの雰囲気で残っていて欲しいものであります。
竜ヶ崎駅はコレでオシマイです。
竜ヶ崎駅本屋の出口は、改札から見て右手側と正面側の2つあります。
右手側から入ったのですが、正面側の出口はこんなカンジ。ベンチがあって待合コーナーもあります。
さて構内へ。1面1線のシンプルなホームです。
そりゃ全長4.5kmで列車交換も無いのだから最低限の駅設備で済むよなぁ。
振り返って改札、いい雰囲気です。
ホームの外側は駐車場になっていますが、上屋の雰囲気からして昔はココにも線路が会ったのは明白ですね。
外で見えたキハ2000形、キハ2002が近くに見えます。
到着したキハ532からは結構人が降りていきます。
それなりに利用されているようですが、やはりそこそこの輸送を行っていた日立電鉄が廃止されてしまったのを考えると安心していられないですね。
ココで行きの観察は終了、戻ってきてからまた駅観察です。改札前にもベンチがありましたが、改札出て右手にはちゃんと待合室があるようです。
改札正面側の出口から構内側、車通りの多い道路に面していますからコチラ側が正面なのかも知れません。
出て右手にバス停とタクシー会社。
再び駅側に戻って駐車場です。
いかにも埋められたような雰囲気です。駐車場の柵の広がり方から推測すると、外側に側線が1本あったような雰囲気ですね。
まだ続きます。
関東電鉄竜ヶ崎駅には車輌基地があります。
JRとの接続駅佐貫でもJRと線路が繋がっていませんから、竜ヶ崎線内で総ての検査業務を完結しているのでしょう。右手の建屋が検修庫のようです。
検修庫は駅のすぐそばにあります。
ってか、この脇を通れる道があるってのも凄いよな。
普段はメインで走っている2000形もキハ532が活躍しているこの時間はお休みです。
検修庫を背にすると正面が竜ヶ崎駅ホーム、右手が駅前広場となります。
駅はRCでしょうか、平屋で大きな雨除けが増設されていました。
なかなかレトロかつ竣工時はモダンだったであろう駅本屋です。
丁度改札が始まったところでした。有人改札ですが簡易自動改札機も設置されています。
自動券売機は2台、JRも通しで買えるのですね。
改札向かって右手が駅員室、ラッチが残っていて駅員さんもちゃんと改札業務をやっています。ふた昔前にはフツーに見られた光景ですね。
改装されてはいるようですが、駅員窓口の雰囲気もドコとなくレトロな雰囲気がします。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 関東電鉄竜ヶ崎駅には車輌基地があります。 JRとの接続駅佐貫でもJRと線路が繋が... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 大津港駅観察4[17] BASENAME: 17 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 03/29/2015 12:00:00 PM ----- BODY:大津港駅に上り電車が到着しました。
ええと、銀色ですね。415系でも今ひとつなのに国電タイプはなぁ....まぁ時代の流れなのですがね。
駅本屋向かって左手には駐車場が広がっていて、柵から向こうはヤードだったような跡があります。
今も側線が1本だけ延びていました。
振り向いて駅本屋側、だいぶ広かったようですね。
常磐炭鉱があったようですから、最盛期はそれなりに賑わっていたのでしょう。今や当時の施設跡の広い土地を残すのみで、なんだか寂しいですね。
大津港駅はコレでオシマイ、茨城巡りもコレでオシマイです。
大津港駅いわき方にある構外跨線橋を渡ってみます。
RCの跨線橋でしょうか。こんなゴツイ跨線橋も珍しいですね。
渡って西方からいわき方面を望みます。
側線が何本かあったようです。
振り返って上野方。
駐車場になっていますが跨線橋階段の位置から考えて側線が何本かあったようです。
2・3番線上屋、H鋼製かと思ったらレール2本合わせのようです。
しかしゴツい跨線橋ですね。
側線1本は残っていて、中途半端な位置に車止めがありました。
戻って駅本屋方、1番線外側駅本屋側には不思議な盛り土がありました。
貨物ホームというワケでもないようですが、キッチリと土留めされています。
ロータリーには観光案内図。
駅前ロータリーの上野寄りには古いレンガ造りの建物も残っていました。
なかなかの雰囲気ですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 大津港駅いわき方にある構外跨線橋を渡ってみます。 RCの跨線橋でしょうか。こんな... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 大津港駅観察2[15] BASENAME: post_6202 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 03/27/2015 12:00:00 PM ----- BODY:下り電車は2番線に入ってきました。
本線は3番線ですが2番線に入線してきました。
駅本屋は綺麗に改装されていて新築のように見えますが、妻の電線処理などを見ると古い造りを改装したコトがわかります。
駅本屋入口は格子戸風のアルミサッシになっています。
改札左手に随分と開口部の大きいきっぷ売り場があります。
その手前に券売機が2台、路線図はやはりシンプルです。
振り返ると待合室、古いベンチが設置されていました。
引いてきっぷ売り場窓口と券売機、窓口の大きさがよくわかります。
時刻表、規則性があるワケではないようです。
高萩まではそこそこ列車も多いのですが、やはり下ると列車本数は減ってきますね。
駅本屋を出て左手・向かって右手側に進みます。2本のホームは跨線橋で結ばれていますがちょっと変わった形の跨線橋ですね。
更に下り側には駅の東西を結ぶ構外跨線橋がありました。少し上って駅前広場を記録します。
ガランとしていますが写っていない左手にはコンビニもあったりして、多少はひと気がありました。
まだ続きます。
北茨城市には常磐線の駅が3つあり、一番北が大津港駅となります。一つ下ると勿来駅、勿来関を越えていよいよ東北地方となります。常磐線では関東最北端となります。
駅本屋は平屋で、比較的大きなロータリーがありました。人が溢れているワケではありませんが、車通りはそこそこあります。
タクシーも何台か停まっていますね。
駅本屋向かって左手側には大きな駐車場がありました。
貨物施設跡っぽいのでホーム裏に行ってみます。
ブロック積みの危険物倉庫がありますが、このあたりは側線があったような雰囲気です。
この付近から構内を覗いてみます。
駅は2面3線で2・3番線上屋はH鋼製のようです。
1番線も鋼製の上屋だな。
3番線外側には帯状の駐車場があり、側線があったような雰囲気です。
下り電車がやってきました。
415系でホッとしました。やはりこのローカルな雰囲気にE501系は似合わないと思うんだよな。
まだ続きます。
南中郷から磯原にやってきました。
大層立派な駅ですが、休日の昼下がりということもあってか駅前に人は殆どおらず、何とも寂しげです。
駅本屋向かって左手・上野方に回り込んでみました。
駅構造は2面2線ですが、元は2面3線だったようなカンジです。向こう側のホームが島式だったようですが、更にその外側には側線が何本かあって、石炭の積み込みをしていたようです。
コチラ側にも貨物用側線があったとしても不思議でないような雰囲気です。
磯原駅が橋上駅化されたのは97年のようです。観光客増加も期待したのでしょうか。
観光案内図もありますが、それ程賑わっているようでもないんだよな。
駅前にはモニュメント、立派なだけに余計寂しく感じます。
磯原駅はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 南中郷から磯原にやってきました。 大層立派な駅ですが、休日の昼下がりということも... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 南中郷駅観察[12] BASENAME: post_6193 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 03/24/2015 12:00:00 PM ----- BODY:高萩を過ぎて南中郷にやってきました。
残念ながら2014年3月に旧駅本屋から新駅本屋に切り替えられてしまったようです。味気ない小さな建物が駅本屋となっていました。
駅前広場には北茨城市の観光地図があります。
観光地図はありますが、駅本屋は随分とこじんまりしていて観光客が来そうな感じはありません。
自動券売機は1台、路線図はシンプルですね。
業務委託駅ではありますが、駅員さんはいます。
時刻表には3ドアと4ドア車が明記されていました。
415系とE501系でしょうか。ドチラもロングシートですから乗っていても楽しくは無いですね。
改札には簡易改札機、向こう側にホームが見えます。
駅前広場はガランとしていて特に店も見当たりません。
駅本屋とホームは跨線橋で結ばれています。
その左手には小さな門がありました。
貨物設備跡のようにも見えますが、駅の反対側に専用線があったというハナシもあります。確かにgoogleの地図を見ると西側に留置線が何本かあったような雰囲気ですが、今やよくわかりません。
南中郷駅はコレでオシマイです。
常陸太田駅までご紹介して大脱線したので途切れていましたが、今年2月の茨城方面をウロウロした際の続きです。
まずは常陸太田駅そば、旧常北太田駅の鮎川方面の線路跡から。
線路はありませんが、工事用柵に囲まれた細長い敷地は明らかに線路跡ですね。
反対の旧常北太田駅構内側は見る影もありません。
少し進んで旧小沢駅付近、K157には線路が残っていました。
鮎川方に....
常北太田方。
こうやって過去のものとなっていくんだろうな。何とも寂しくなる風景ですね。
----- EXCERPT: 常陸太田駅までご紹介して大脱線したので途切れていましたが、今年2月の茨城方面をウ... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 常陸太田駅観察[10] BASENAME: post_6078 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/12/2015 07:00:00 PM ----- BODY:瓜連から常陸太田に抜けました。
ちょっと来ないうちに随分と綺麗になっていました。
ホームの位置も変わったようです。駅は1面1線で変わりありませんが、改札含めて雰囲気はだいぶ変わりました。
みどりの窓口もあります。自動券売機は1台で、路線図は直線的ですね。
改札はレール方向に進み、列車に乗るためには左折する感じです。
水戸方に....
線路終端方。
何だか高架下の駅みたいで面白くないな。
列車は1時間に1本程度です。
近くに日立電鉄常北太田駅があったはず、ウロついてみたらスーパーになってました。
コチラ側から駅を記録、以前はもっと右手側に駅本屋があり、その奥が線路だった余蘊気がするんだよな。
しかしまぁモダンなスペースに生まれ変わりましたね。
古い駅好きとしてはあまり楽しくないな。
常陸太田駅はコレでオシマイです。まだこの時の駅紹介を終えていませんが、折角ですから明日からは2004年の茨城私鉄巡りのハナシでも書きましょうか。
笠間に行ったのは高萩が目的地でした。途中に駅があれば寄りますよ、というワケで水郡線瓜連駅にやってきました。
非電化単線なのでもう少し雰囲気がいい駅を期待したのですが、1面2線の橋上駅に改装されていました。
駅標、JR東標準仕様です。
南口側が整備されていたので元々コチラ側に駅本屋があったのかと思ったのですが、古い駅本屋は反対の北側にあったようです。
古いバス停看板がいくつも並べられていますが、廃止路線になったのでしょうか。
ガランと無駄に広い南口広場、これから栄えるのかな?
瓜連駅はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 笠間に行ったのは高萩が目的地でした。途中に駅があれば寄りますよ、というワケで水郡... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪9[9] BASENAME: post_6072 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/10/2015 07:00:00 PM ----- BODY:笠間駅を出て左手の側面、軒下には飾りがありました。
竣工が大正2年と思われるコトを依然ご紹介しましたが、造りが丁寧ですね。
車寄せも相変わらず立派です。
味気ない駅看板がちょっと勿体ないよな。ありがちではありますが、1枚板に手書き風の駅看板にすれば味が出ると思うんだよな。
駅出て左手の窓はアルミの格子が取り付けられています。
よく見ると一部の窓の形が違っていて、窓口でもあったようにも見えます。
今はバリアフリー工事が施されてスロープになっていますが、荷物扱い窓口だったりしたのかも知れません。
コレが房総ならきっぷ窓口だったりするんだがな。
駅本屋向かって左手、小山方の壁にはレールが見えていました。
構内から見て枕木方向に開いた不思議な支柱の続きですね。
その更に小山方には新しいトイレ。
続いて古いトイレ、かな?
一番小山方にもトイレのような明り取りのある建物があるのでした。
ガラスを埋め込んだ建物というだけで、トイレとは限りませんがね。
笠間駅はコレでオシマイです。
1番線に戻りました。
駅本屋水戸方、貨物施設があったと踏んでいる方の駅本屋端、形跡は残っていませんな。
それほど幅が広いワケでもないのですが、嵩上げした形跡が見られません。
若干傾斜してるのかな?
ゴミ箱脇には2番線跨線橋下にあった石のナニかがありました。やはり水飲み場ではないかと思うのですがフタしてあります。
改札付近にも段差はありません。
駅本屋内改札前はタイルが綺麗に敷かれていました。
駅前の階段の1段目が中途半端な段差だし、構内含めて嵩上げしたのかも知れません。
駅前は広いのですがナニもないし。
右手にはいかにもありがちな電話ボックスがありました。
周囲の観光案内もありますよ。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 1番線に戻りました。 駅本屋水戸方、貨物施設があったと踏んでいる方の駅本屋端、形... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪7[7] BASENAME: post_6066 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/08/2015 07:00:00 PM ----- BODY:笠間駅3番線小山方はホーム幅が狭くなっているために途中から上屋構造が変わっていました。
ホーム端位置に合わせた上屋とせず、上屋幅を変えずに段を付けています。あまり見ないやり方ですね。
この部分は支柱構造も変えています。
手前の広いホーム部分は軌道側に曲げたレールを2度曲げて一部屋根梁と沿わせていますが、奥の狭いホームは一度しか曲げずに上向きのまま補強板を介して屋根梁と接合しています。
よく見ると手前側2度曲げの屋根梁との接合部分にも補強板が入っています。
先端部分を切り落としたような雰囲気ですね。ひょっとしたらこの部分は何らかの理由でホーム幅を狭くしたのかとも思ったのですが、わざわざ狭くする理由も見当たらないんだよな。支柱がそれなりに古いですし、元切欠きホームを埋めたとも考えづらく、なぜこのようなカタチにしているのか謎であります。
2・3番線には吊り下げ式の駅標もあります。
いやまぁ不思議な上屋でありました。
2番線側には丁寧な乗り場案内もあります。鋼製415系にテープが貼られているのは寂しいな。
501系の絵もあります。
以前佐和駅でも見掛けたと思いますが、常磐線はこのあたりの案内が丁寧ですね。房総は簡単に文字だけで済ませてるもんな。
滅多に使われていないような3番線にもちゃんと案内があります。
共に小山方面であり、優等列車や貨物列車が走っていない現在は2面3線の意味がありませんね。
駅本屋がいい雰囲気なのですが、やはり上屋支柱の警戒テープは相当邪魔ですね。
工事中のように見えちゃうんだよな。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 笠間駅3番線小山方はホーム幅が狭くなっているために途中から上屋構造が変わっていま... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪6[6] BASENAME: post_6063 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/07/2015 07:00:00 PM ----- BODY:鉄模系も妄想してボチボチと進めているコトはあるのですが、行ったり来たりでネタにできる状態になっていません。ってか、観察ネタが多過ぎて書く暇がないんだよな。まさか観察ネタを3つも並行して書くコトになろうとは思ってもいませんでした。カモレ観察をサボっていてもこの有様ですから、カモレ観察を再開したら書ききれそうにないな。
さて笠間駅、2・3番線跨線橋下に石のモニュメントがありました。
水飲み場のような気もするのですが、配管類は見当たらずに中にはゴミが詰め込まれていました。まさかゴミ箱じゃないよな?
2・3番線小山方の上屋、2番線側支柱はホーム端に近くて警戒テープが巻かれています。
3番線小山方ホーム端には貨物列車に対する標識と思われるモノがありました。
ええと、不勉強でナニを示すかわかってませんがね。
1番線から見て不思議だった2・3番線小山方のホーム端付近、決して新しそうではありません。
決してホームとして使っていたとは思えないんだよな。
小山方3番線の架線中位置を見ると、外側にはもう1線あったようなカンジですね。
2番線から駅本屋、上屋支柱の警戒テープがうるさいな。
1番線もそうですが、2・3番線もバラエティー豊かな上屋支柱が並んでいます。
軌道側の支柱が直線のタイプに....
ホーム中央・軌道側双方に曲げた支柱。
軌道側のレールが上を向いたまま補強板で尾根梁と接合されている支柱は珍しい気がします。
まだ続きます。
2番線側には乗り場案内がありました。
水戸線にもE501系が入っているのですね。
1番線側は水戸寄りで更にホームが低くなっています。
但し高さ表示はH=920のまま、そりゃないだろ。
反対側の3番線は架線も残っていますが殆ど使われていないようで線路は錆びていました。
枕木も木製のままですね。「7」はナニの印でしょう?
木製の電柱も残っていました。
一応E501系に対応した乗車口案内も貼られていますがちょっと色あせています。
3番線外側は駅中央付近から少し広くなっていて、ナニかがあったようです。
架線柱もスパンが広くなっています。
と、勝田行の電車が入ってきました。
クハ411?1523、かつては常磐線で銀色の電車が来るとガッカリしたものですが、今やコレでもワクワクしますよ。
水カツ、水戸支社勝田車両センターですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 2番線側には乗り場案内がありました。 水戸線にもE501系が入っているのですね。... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪4[4] BASENAME: post_6057 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/05/2015 07:00:00 PM ----- BODY:笠間駅駅本屋前の上屋支柱駅本屋方は駅本屋から独立していました。
構造材と接合されていると思っていたのですが、独立した上屋なのですね。後付けで切り離したような雰囲気でもありません。
水戸方に進んで跨線橋階段前、何と表現したらいいのかわからないような複雑な組み合わせ方としています。
上の写真の反対側から。
わざわざこんな組み方をする理由がワカランな。
2番線側もそうですが、線路に近い上屋支柱には警戒テープが巻かれています。
では2・3番線へ。跨線橋から小山方に....
水戸方。
景色は北関東の冬ですねぇ。
跨線橋内部は新しくて記録する価値ナシ。
エレベータも設置されていました。
入口とは反対側に扉があるエレベータが増えましたね。狭いスペースにも設置出来たり、構内・構外でエレベータを共有出来たりと、色々な所で活躍していますね。
改札前から点字ブロックが設置されている範囲は1100mmですが....
水戸方は嵩上げ前の920mmとなっています。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 笠間駅駅本屋前の上屋支柱駅本屋方は駅本屋から独立していました。 構造材と接合され... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪3[3] BASENAME: post_6054 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/04/2015 07:00:00 PM ----- BODY:改札は自動改札機が4台入っていました。
ピーク時の利用客が多いのでしょうか?駅の規模にしては多いですね。
1番線を水戸方に進んで跨線橋下付近から水戸方に....
小山方。
跨線橋が新しくなってしまっているのが惜しいですね。
水戸方は有効長をだいぶ残して点字ブロックが途切れ、今は使われていないコトが判ります。
使われているギリギリのあたりに名所案内、絵も入ったJR化後のスタイルですね。
更に水戸方に進んで1番線外側にある詰所を記録、貨物施設跡地でよく見る昭和30年代っぽい造りです。
今は用途もなかろうに、と思ったら遊休機器の保管場所になっているようです。
ホーム端から水戸方を望みます。
単線なのですがかなり長く複線区間が続いています。
振り返って小山方、山が遠くていかにも関東平野っぽい風景です。
ホーム中央付近は嵩上げされていて電車用の1100mmとなっていますが、ホーム断面には嵩上げ前の「H=920mm」の表示も残っています。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 改札は自動改札機が4台入っていました。 ピーク時の利用客が多いのでしょうか?駅の... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅再訪2[2] BASENAME: post_6051 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/03/2015 07:00:00 PM ----- BODY:笠間駅本屋小山方の変わった方向に開いた支柱です。
ココに何かあったのかも知れませんが、改装されてしまって今はなんの形跡もありません。
更に小山方には新しいトイレがありました。
トイレ前あたりから振り返って上屋端を記録、丁度逆光になって撮りづらいんだよな。
妻板はありません。
更に小山方の低いところに自立式駅標がありました。
列車が停まるのはこの付近までなのですが、更にホームは続きます。その先に古いタイプの支柱取付式駅標がありました。
振り返って水戸方全景、正しい(?)ローカル駅ですね。
2・3番線の小山方ホーム端はちょっと不思議なカンジです。
列車が停まるようにはなっていないのですが、ちゃんと表面は処理されています。まぁ柵がされていて立ち入れないようになっていますがね。
再び駅本屋方に戻ります。小山方の上屋端支柱と駅本屋前の支柱の位置のずれと形の違いがよく判りますね。
2・3番線の上屋支柱も2番線側と3番線側で異なっています。
何でわざわざこんな形にしたんだろうな?
改札脇には自動精算機の他に窓口もありました。
この規模の駅でこんなにちゃんと窓口の形してる構内窓口も珍しい気がします。
まだ続きます。
先日高萩でテン泊した際に笠間駅に再度立ち寄りました。
茨城方面は比較的よく行くので再訪であります。って、よく行く割にはあんまり知らないけどな。
丁度列車が到着したところでした。
さて、今回は構内に入りますよ。
改札入ってすぐ、レール製の上屋があります。
改札から観察したとおり、左右非対称で軌道側は直線レール+棟方向に曲げたレール、駅本屋側は棟と外側の駅本屋側に曲げたY型の支柱となっています。
今でも単線区間ですが、閉塞機室。
一部改造して窓口として使っていたコトもあるようです。
駅本屋小山方にはレール方向に分岐した支柱がありました。
駅本屋屋根を支えているのかな?
この付近は駅本屋側に支柱があるため、駅本屋側の支柱も片側が直線となっています。
支柱に貼付されていた建物財産表は大正13年となっていました。
屋根は波型鋼板となっていますが、支柱の造形美はなんともいえません。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 先日高萩でテン泊した際に笠間駅に再度立ち寄りました。 茨城方面は比較的よく行くの... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 旭駅観察2[15] BASENAME: post_6037 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/30/2015 07:00:00 PM ----- BODY:旭駅改札から構内を見てみます。
2面3線で2本のホームの間には屋根のあるクローズタイプの跨線橋があります。また、1番線改札前には嵩上げによる段差がありますが、千葉では比較的珍しい気がします。
上屋がつまらなそうなので入場せず、駅本屋を出て右手千葉方では足場組んでナニか工事していました。
改装中ですか?
その千葉方1番線外側には側線が残っていました。
草生して荒れかかっています。丁度駅前広場にある案内図の裏なのですが、その案内図もだいぶくたびれていました。
ええと、観察対象としてはそれ程面白い駅ではないな。
旭駅はコレでオシマイ、正月に千葉周辺をウロウロした時の記録もコレでオシマイです。
高萩から千葉への帰り道ですから、ちょいとひたちなかに立ち寄りました。
いやまぁ雨が凄くてそんなに観察できませんが、たまに行っておかないとな。
観察、と言っても改札前に何人か人がいたので来た列車を記録してオシマイ。
旧型DCを期待しましたがそうそう来ませんって。いやまぁそれでもこうしてちゃんと走ってくれているだけで嬉しいですね。しかし以前来た時は両面使える島式ホームだった気がするのですが、改装されているようです。や、勘違いかもしれないけどさ。
昨年末茨城周辺を走り回った記録はコレでオシマイです。
九十九里では八日市場と並んで大きいイメージのある旭駅にやってきました。
八日市場はR126に面しているといっていい程の近さなのですが、旭は少しだけ離れている上に駅出口がR126とは反対側のために比較的静かな駅前となっています。
駅を出て左手銚子方に....
右手千葉方。ともに静かな旧市街の中にあるといった雰囲気です。
向かって右手側から駅本屋を記録、少し高くなっていて階段があります。
観光案内というワケではなく付近の案内図、観光地の雰囲気ではありません。
自動きっぷ券売機は3台で、1台は特急券対応です。
小さいながらも路線図は券売機上に掲げられています。
みどりの窓口は結構立派ですね。
改札は自動改札、4台あってこの地区では比較的大きな規模です。
駅出口から駅前のロータリーを見るとガランとしていてナニもありません。
国道が反対側なので大きな建物が見えないんだよな。いやまぁ国道沿いでもそれほど大きな建物はありませんがね。
改札向かって右手にはベンチが並べられて待合室となっていました。
kioskがあるのですがシャッターが閉まっていました。
まだ続きます
常陸多賀駅改札前の上屋にはレール方向にトラスが渡されています。
それ程支柱スパンが広いワケでもないけどな。
一方で、後付けと思われる跨線橋との間にはトラスはありません。
1番線に戻って跨線橋階段の外側、倉庫がありました。
木造モルタルかな?建物財産標は昭和30年竣工となっています。
改札を出る前に駅本屋仙台方の壁を記録しておきます。
駅構外への通用口を塞いだような感じですね。
外側から見るとこんなカンジです。
左手のRC建屋は窓が潰されてますが日通事務所だったような雰囲気です。
駅本屋向かって左手から駅本屋を記録。
建物財産標が見つかりませんでしたが、昭和30年台のRCの特徴がないので、その前に建設された木造モルタルかなぁと思ったり。
常陸多賀駅はコレでオシマイです。車に乗ってR245に出るまでの間に橋脚の遺構がありました。
多分日立電鉄河原子駅のあった辺りではないかと思います。廃止されて今年で10年、まだヲジサンの頭の中では走ってますよ。
----- EXCERPT: 常陸多賀駅改札前の上屋にはレール方向にトラスが渡されています。 それ程支柱スパン... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 干潟駅観察2[13] BASENAME: post_6035 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/28/2015 07:00:00 PM ----- BODY:干潟駅は2面2線で、2本のホームは房総でよく見るオープンな歩道橋スタイルの跨線橋で結ばれています。
駅本屋に面しているのが下り2番線で向こう側が上り1番線となります。1番線には上屋のある小さな待合室もあります。
単線区間ですから閉塞機室もあります。
駅員室内、といってもよく見えないな。
構内軒下、一応内部も塗装されていて支柱はまた別の色になっています。
2番線構内にもベンチがありますね。
業務委託駅ですが、窓口営業時間は7時15分から17時半までと結構長くなっています。
同じ千葉県でも房総は遠いようで、路線図も内房線と外房線は分断されていました。
最後に駅本屋入口を記録してオシマイ。
軒の支柱が水色に塗装されているのが可愛らしいですね。
後で調べてみたら2番線銚子方に側線が残っているようです。そうか、確認しに行かないとイカンな。干潟駅はコレでオシマイです。
常陸多賀駅2・3番線の仙台方上屋支柱はレール製ですが、架線中トラスを支柱代わりにしている部分もありました。
支柱とは別に架線柱があるのはよく見るのですが、ココまでシッカリと共用しているのは珍しい気がします。
基本の支柱は曲げを使わずに直線のままガゼットプレートを介して梁と接合しています。
レール方向に入れた梁は屋根梁との間に沿わせ、隙間を埋めるように屋根梁側に短い支柱を入れています。シンプルに見えますが結構ややこしいコトしてるな。
3番線外側には側線が2本あります。仙台方に....
上野方。その外側は駐車場になっていますが、以前は屋根のある貨物ホームがあったようです。
吊り下げ式の駅標は上屋が低いせいかミョーに天地方向が短くて細長く見えました。
1番線上屋は駅本屋と接合している部分にはトラスがあるようです。
吊り下げ式駅標は2・3番線だけでなく1番線も細長いタイプでした。
1番線も高さが確保できないためなのか、2・3番線に合わせたのかは不明です。
2・3番線上屋は仙台方までレール製なのですが、雨水パイプのせいでH鋼製のように見えますね。
凹屋根なので雨水パイプが屋根から直接降りてきています。コレが凸屋根だと屋根端の雨樋から支柱まで雨水パイプを斜めに走らせるために支柱接合部が見えて、H鋼製なのかレール製なのかが判りやすくなるんだよな。
とはいえ、雨水パイプは支柱の上野方に統一して取り付けられているようで、仙台方から上野方を見るとレール2本合わせであるコトが一目瞭然です。
2・3番線はレール製で支柱スパンも短いのですが、1番線はH鋼製で支柱スパンが長くなっていました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 常陸多賀駅2・3番線の仙台方上屋支柱はレール製ですが、架線中トラスを支柱代わりに... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 干潟駅観察1[12] BASENAME: post_6032 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/27/2015 07:00:00 PM ----- BODY:八日市場から下って干潟駅です。
比較的新しい飯倉駅と規模の大きい八日市場、成東を除くと九十九里地区の標準的な駅本屋スタイルですね。
軒下は広く、妻側にも広い軒があってそのホーム側には通用口跡があります。
駅本屋入口はやはりこの地区特有のいかにも天井が低そうな感じです。
駅前は広場はあるもののR126がすぐ近くを走っているのでかなり狭くなっています。
駅前も狭いですが駅本屋内もコンパクトです。改札左手が駅員室、
右手が待合室です。
待合室と言っても棚で区切って壁際にベンチがあるだけだけどな。
自動券売機は1台で、券売機上に小さな路線図がありました。
日中は1時間に1本ですね。
改札右手には何やら飾られていますが地味ですね。
振り返って駅本屋出入口、ちゃんと扉がありますね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 八日市場から下って干潟駅です。 比較的新しい飯倉駅と規模の大きい八日市場、成東を... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 常陸多賀駅観察4[24] BASENAME: post_6031 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/27/2015 06:00:00 PM ----- BODY:常陸多賀駅1番線上野寄りの外側には駐輪場がありました。
境目を見ると外に何かあったようにも見えますが、仙台方にも跡地らしきものは残っているし、そもそも貨物側線は3番線外側にあったようですからただ単にそんな感じがするだけなのでしょう。
駅本屋方面・跨線橋側に戻ります。2・3番線の上屋を見ると跨線橋階段付近の上屋支柱には1スパンだけトラスが組まれていました。
この部分だけ支柱スパンが長いのでしょうか。
1番線の駅本屋前上屋は軌道側が高い片流れ屋根なのに対して、跨線橋付近は凹屋根となっているためそのままでは屋根に隙間が空きます。この隙間は妻板で埋められていますが木製ですから結構昔からこのような造りだったようです。
跨線橋は板やパネルではなくモルタルのようです。側面のレールが埋まる程度ですから結構厚く盛られていますね。
橋部内部も構造材の表面しか見えません。
屋根は天地方向の構造材が曲げられて、棟で突き合わされています。
2・3番線の階段も結構幅が広いですね。
2番線側だけでなく3番線側にもトラスがありました。
基本は中央支持1本タイプの上屋支柱なのですが、跨線橋階段のために両端支持2本支柱としており、階段前のスペースを確保するために支柱スパンを取っているようです。
よく見たら1番線の支柱間にもトラスがありました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 常陸多賀駅1番線上野寄りの外側には駐輪場がありました。 境目を見ると外に何かあっ... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 八日市場駅観察3[12] BASENAME: post_6029 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/26/2015 07:00:00 PM ----- BODY:連絡橋から千葉方を望みます。
1番線側が直線で、2番線は分岐側となっています。
その2番線側連絡橋階段から2番線ホーム外側を見てみました。
敷地が何となく広がっていて、いかにも3番線があったようにも見えますが、銚子方を見るとそんなスペースも見当たりません。
将来用として準備していたのかな?
千葉方は直線からの分岐でしたが、構内跨線橋を通して見える銚子方の分岐はY字ポイントでした。
八日市場はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 連絡橋から千葉方を望みます。 1番線側が直線で、2番線は分岐側となっています。... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 常陸多賀駅観察3[23] BASENAME: post_6028 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/26/2015 06:00:00 PM ----- BODY:駅本屋前はレール製支柱ですが、跨線橋脇の上屋は後から補強されたようで、一部はレール製垂直支柱にガゼットプレートを介してH鋼が溶接されていました。
屋根もスレートではなく波型鋼板を使っています。
軌道側だけでなく駅本屋側も同様に補強されていました。
震災対応なのかな?
補強部分は積極的に明り取り窓を入れています。
古い上屋も積極的に改造しているようですが、これまた節電を兼ねた震災対応なのかもしれません。
跨線橋付近を観察していたら上り特急がやってきました。
3番線に入った415系は特急退避でした。ちゃんと2面3線の使い方をしていますね。
跨線橋を過ぎて上野方に進みます。跨線橋を過ぎると上屋は新しくなって、H鋼製の中央支持1本支柱タイプとなります。
更に進むと下り列車最後尾付近となりますが、発車ベルスイッチがズラっと並んでいました。
特急のほか、10輌固定のE501系に上野発のグリーン車を連結したE531系、水戸発のモノクラス編成など、最後尾位置がバラバラなのでしょう。
新しい上野方支柱に掲示されている駅標はラインカラー入りのJR東標準品でした。
3番線の上野方ホーム端は特急が発着する2番線よりも短くなっているようです。
駅の東西を結ぶ連絡通路がありましたが、脚柱付近の上屋はH鋼製となっています。
その向こう側の跨線橋脚柱はレール製ですね。
まだ続きます。
改札前で構内側の軒支柱を記録、ちょっと貧相な簡易タイプです。
天井が貼られて軸組は見えません。
構内はそれ程楽しそうでもないので入場しません。駅本屋出て右手には植え込みがありますが、コチラ側には窓がありました。
植え込みのない左側には窓が一つもないけどな。
駅本屋出て右手に進むと観光マップがあります。
ちなみに八日市場は「匝瑳市」、読みは「そうさ」ですよ。
観光マップの裏手には柵があり、その向こうはホーム裏手となります。
駐車場になっていますが側線があったような雰囲気なんだよな。
駅本屋方面に戻ります。本屋前の植込は地元の寄付なのですね。
1982年かな?
駅本屋内を再度記録、壁際は天井が低いのですが、中央付近は一段高くなっていました。
千葉寄りに進んで南北連絡通路付近へ。
構内と構外でエレベータを共有しているようです。両側に扉があって、乗った方向にしか扉が開かないのですね。
連絡通路階段の途中から構内の駅標、国鉄型に近く少なくともJR東日本標準スタイルではありません。
駅前ロータリーも記録、比較的最近整備されたのでしょう。整然としています。
連絡橋から銚子方を望むと構内跨線橋しか見えません。
もう1回続きます。
----- EXCERPT: 改札前で構内側の軒支柱を記録、ちょっと貧相な簡易タイプです。 天井が貼られて軸組... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 常陸多賀駅観察2[22] BASENAME: post_6025 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/25/2015 06:00:00 PM ----- BODY:1番線ホームを仙台方に進みます。外側にナニかあったのではないかとついつい探してしまいます。
ホーム上は舗装されていますが、外側は土で木が植えられていました。
構外側は駐車場となっています。
スペースはありますが、側線があったようにも思えませんね。
駅構造は2面3線です。1番線と2番線の間に線路はありませんが、中線があっても不思議ではないようなスペースがあります。
2番線が潰されている駅もよく見ますが、常陸多賀駅では使われているようでした。間もなく3番線に上り電車がやってきました。
やー、415系ですよ。
戻って改札前、自動改札機も多く活気がありますね。
改札向かって右手にあるのは閉塞機室でしょうか?駅本屋竣工時には複線化は完了しているはずですから、転轍機操作室かな?
時刻表、特急も停車するので本数は結構多くなっています。
朝晩の普通列車は上野直通も多いのですが、日中は水戸折り返しが多いようです。上野口で見ると勝田行が多い気がしますが、上下線で折り返し駅を変えているのですね。
跨線橋は古いタイプですが幅は広くなっています。
レール製の脚柱ですね。
橋部は外壁が改装されて綺麗になっていました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 1番線ホームを仙台方に進みます。外側にナニかあったのではないかとついつい探してし... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 八日市場駅観察1[10] BASENAME: post_6023 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/24/2015 07:00:00 PM ----- BODY:総武本線の中では旭と並んで大きいイメージのある八日市場駅です。
駅前ロータリーも立派ですね。
駅構外の南北をつなぐ連絡通路もあります。
バス停のほか、タクシーもロータリー中央に多く停まっていて、やはり街の規模が大きいコトがわかります。
とはいえ駅本屋は木造平屋で、決して都会とは言えないローカルな駅です。
手前側の外壁に窓が一つもないので少し異様なカンジですね。
駅入口、車寄せも立派です。
駅本屋に入ると右手が大きな待合室となっています。
入って左側がきっぷ券売機です。
3台あって1台は特急券対応です。路線図が券売機上ではなく横にあるのはこの地区の特徴でしょうか。
改札はラッチがなく簡易自動改札機が2台ありました。
駅構造は2面2線で、改札入ってすぐに軒を支える木製支柱があります。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 総武本線の中では旭と並んで大きいイメージのある八日市場駅です。 駅前ロータリーも... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 常陸多賀駅観察1[21] BASENAME: post_6022 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/24/2015 06:00:00 PM ----- BODY:常陸多賀駅にやってきました。
かつては高萩と並んで急行停車駅だったはずです。451系を発祥とする交直両用急行型が走り回るいい時代のハナシですよ。
駅はRC平屋で、駅前ロータリーへの回廊が続いています。
乗降客が多いようで、改札口はかなり多めです。
自動きっぷ券売機は4台、2台は特急券対応です。
路線図は常磐線中心で、都内は山手線くらいしか描かれていません。
駅員室寄りにはフルカラーのLED列車案内板が設置されていました。
改札前はそれ程広くなく、構内向かって右手にはNEWDAYSがあります。
では構内へ、改札入って右手上野方に跨線橋があります。
改札前の上屋は明り取り用になっています。
レール方向にはトラスもありますね。
左手並びには通用口がありました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 常陸多賀駅にやってきました。 かつては高萩と並んで急行停車駅だったはずです。45... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 飯倉駅観察[9] BASENAME: post_6020 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/23/2015 07:00:00 PM ----- BODY:観察するつもりもなかったのですが、走っていたR126からすぐ近くだったので寄ってみました。
ええ、駅本屋は観察するほどでもないというコトは判ってたのですがね。
おまけのように改札入口があります。
赤字の列車があるって特急が停まるのかよ、と思ったら一部区間が各駅停車になる特急でした。
駅構造は1面1線、一応名前に「本線」が付く路線の首都圏の駅でこんな駅があるとは知りませんでした。
開業が比較的最近というコトもあるでしょうが、非電化ならまだしも電化されていて単式1面1線って千葉県内でもそう多くないはずです。内房線千歳駅と鹿島線十二橋駅くらいしかすぐに出て来ないんだよな。
上は千葉方、そしてコチラは銚子方を望んでいます。
直線区間ですね。
振り返ると改札、粗末な駅だなぁ。
「多目的ホール」という名の待合室があるのがせめてもの救いでしょうか。
飯倉駅はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 観察するつもりもなかったのですが、走っていたR126からすぐ近くだったので寄って... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 十王駅観察[20] BASENAME: post_6019 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/23/2015 06:00:00 PM ----- BODY:高萩からの帰り道に常磐線の駅を拾いながら上ります。隣の十王駅にやってきました。
築堤上の駅で、駅は半地下になっています。駅前は整備されて綺麗なロータリーがありますが....人影がないな。
左手上野方には少し古そうな石垣がありました。
駅入り口は最近整備されたような新しい看板でした。
改札前も綺麗になっています。
自動券売機は3台で、うち1台は特急券対応です。
駅前から見えた上野方の石垣に続く階段があったので上ってみました。
駐車場になっています。
信号設備を過ぎると線路との間にフェンスがあり、その線路側には何かの基礎跡が残っていました。
調べてみると改装されたのは2004年で、それまでは2面3線の駅だったようです。改装されてホームは島式1本となったようですが、信号機設備もその時に作られたのでしょうか?
高萩付近で初めてキャンプをしたのは2004年だったはずなので、その当時すでにこの姿になっていた可能性が高いのですな。
十王駅はコレでオシマイです。
横芝駅本屋向かって左手には側線に続く道の柵があります。
貨物施設入口跡なのでしょうが、今や保線車輛の物資積み下ろし用でしょうか。
左手側にある駐車場の前には付近の文化財マップがありました。
九十九里を除くとそれ程有名なものはなさそうですよ。
横芝駅はコレでオシマイです。
高萩から更に下るいわき行の普通列車ですらE501系です。
日立電鉄廃止の前年に水戸から大甕まで乗った車両は475系だったと記憶していますが、475系どころか415系すら珍しくなってしまったとは時代の流れの速さを感じます。わずか10年足らずのハナシなんだがなぁ。
ホームも上り・下り列車も見たので戻ります。跨線橋を改札側に降りてふと見ると線路上にフレキホースが渡っていました。
電線と思われますが、もうこの側線を使う気がないコトが伺えます。広い場内を持て余しているようです。
改札前も立派なのですがなんだか勿体ないな。
天井が高くていい駅本屋ですよ。
って、レンズに水滴が付いてるな。
早朝ながら駅前にはタクシーも多く、それなりの街であるコトが判ります。
車寄せの支柱が錆止めそのままのような色で安っぽいなぁと思ったらレールを使っていました。
雨が降っているのであまりウロウロしませんが左手にはバスターミナルがあるようでした。
最後に駅本屋前にある高萩小唄の碑を記録します。
西條八十の詩だそうですが....スミマセン、存じ上げませんでした。
高萩駅はコレでオシマイです。
改札前には縦型の駅名標が取り付けられたポールがありました。
木製で上部が切られています。電線を取り付けていたのでしょうが、わざわざこんな残し方しなくても良さそうだがな。
番線・方向案内には古いホーロー引きの看板も残っています。
こうして見ると随分とくたびれてますね。
もっと海が近ければ海風にやられたと解釈するのですが、総武本線九十九里付近の駅は海から4?5km以上離れているので、保守がいま一つというのが原因のようです。
軒内部は軸組むき出して塗装されています。
妻側の軒も同様でした。
駅員室の窓口は比較的小さくてちょっと珍しいスタイルです。
駅本屋が小さくて改札前も狭いので、棚やらショーケースやらとかない騒がしいカンジの待合室です。
外から見ても自動券売機上に路線図を掲示できないほど天井が低いコトが判ります。
入口にはシャッターがあるようですね。
建物財産標を探したのですが見つけられず....駅本屋入口向かって左手の出入り口にナニかありますが、水道のシールのようでした。
左手に進んで貨物施設跡でも観察しましょうか。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 改札前には縦型の駅名標が取り付けられたポールがありました。 木製で上部が切られて... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 高萩駅観察5[18] BASENAME: post_6013 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/21/2015 06:00:00 PM ----- BODY:高萩駅ホームの上野方には牛がいました。
常陸牛でしょうか?
しかしまぁ福島も近い高萩に通勤型の501系って違和感あるよな。房総に209系が走っているよりも違和感があります。
そういえばホーム上の架線柱はトラスタイプでした。
交流区間はコンクリート柱というイメージがあったのですが、古い架線中だとトラスタイプもあるのですね。
但し、架線を吊る碍子は数が多くていかにも交流区間っぽいです。
ホーム途中で中央支持1本タイプから両端支持2本タイプに上屋支柱が変わっています。
ガゼットプレートが多用されて補強に苦労した様が伺えます。
1番線に停車していた折り返し列車も発車した後にこの付近から駅本屋側を見ると、丁度このあたりで駅本屋前の上屋が途切れていました。
やはりココに跨線橋があったようです。支柱が両端支持となるのは跨線橋があったためと思われます。
少し上野方には構外跨線橋があります。
コチラは後付けのようで、スパンも長くてH鋼製となっています。
改札前の階段部分、ミョーに飛び出しているコトがよく判ります。
側線2本分くらい潰したのかな?
そうこうしているうちに下り列車がやってきました。
いわき行ですが....コレもE501系ですよ。そうですか、4つ扉通勤型の501系は福島まで乗り入れているのですか。
まだ続きます。
横芝駅改札右手は棚とショーケースで区切られた待合室がありました。
ベンチは造り付けですね。
振り返ってきっぷ売り場、自動券売機は3台で1台は特急券対応です。
特急停車駅なので列車本数も少しだけ多くなっています。
天井が低くて路線図を券売機上に掲げられず、横の壁に掲示するのはこの地区の特徴でしょうか。
改札には簡易自動改札が設置されているだけでした。
改札入ってすぐにある駅標は国鉄スタイルでした。
房総には時折国鉄スタイルが残っている駅を見かけます。
利用客も多少多いのか、出場用の簡易改札機は2台ありました。
駅は2面3線で1番線と2・3番線は跨線橋はオープンな歩道橋スタイルですね。
2・3番線千葉方には小さな待合室が造られていました。
小さな駅本屋ですが閉塞機室もあります。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 横芝駅改札右手は棚とショーケースで区切られた待合室がありました。 ベンチは造り付... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 高萩駅観察4[17] BASENAME: post_6010 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/20/2015 06:00:00 PM ----- BODY:高萩駅ホームを上野方に進んでいきます。
中央付近で両端支持2本支柱となっていましたが、上野方はレール製中央支持1本タイプとなっています。レールは曲げずに直線を組み合わせ、支柱間はレール方向に渡したレール製梁がありました。
駅標、蛍光灯が切れてるな。
仙台方にもありましたが、上野方にも古いタイプの駅看板がありました。
少なくとも東北スジではよく見た気がします。今も残っているのだな。
雨が小降りになったので折り返し列車の先頭までやってきました。
E501系が新造された頃はLEDではなく方向幕だったのですね。
上野方の自立式駅標、少し横長ですね。
上野方ホーム端には詰所がありました。
最盛期に較べると係員さんも減ったでしょうが、まだ現役で使われているようでした。
更にホーム端、嵩上げされていません。
上野方ホーム端から仙台方、結構長いホームです。
夜行の急行「十和田」は停まらなかった気がしますが、昼行の「もりおか」は停まったように思います。
上屋断面を上野方から記録、スッキリした凹屋根ですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 高萩駅ホームを上野方に進んでいきます。 中央付近で両端支持2本支柱となっていまし... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 横芝駅観察1[5] BASENAME: post_6008 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/19/2015 07:00:00 PM ----- BODY:横芝駅にやってきました。
木造平屋です。改築されていない総武本線の駅ってドコも似たような感じで、やはり路線毎に
駅前ロータリーの工事中です。
完成したら駅前も広くなりそうですが、雰囲気が壊れるなぁ。
駅本屋向かって左手には駐車場があります。
その一角、ホーム寄りには別の出入り口があって、側線が見えます。
やはり貨物施設だったのでしょう。
駅本屋向かって左手から駅本屋を記録、窓には格子がありますが内房で見るようにこの面にはきっぷ売り場窓口は無かったようです。
松尾駅とは異なって綺麗に保守されています。
駅本屋側面の庇は軸組も屋根も白く塗装されていました。
駅入り口側も同様です。
跨線橋は相変わらずオープンな歩道橋スタイルです。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 横芝駅にやってきました。 木造平屋です。改築されていない総武本線の駅ってドコも似... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 高萩駅観察3[16] BASENAME: post_6007 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/19/2015 06:00:00 PM ----- BODY:跨線橋を渡って高萩駅ホームに降りると折り返し上り電車が停まっていました。
ええと、高萩は鋼製415系のイメージがあったのでちょっとビックリです。
2番線外側は広い側線があり、特急車輛が停まっていました。上野方に....
仙台方。
一時期、この広い側線に廃車待ちの415系や改造待ちの209系が留置されていたようですが、今は通常運用に戻ったようです。
折り返し電車は土浦行でした。
常磐線の運用は馴染みがないのでちょっと新鮮ですよ。
雨が強かったので上屋から出ませんが、仙台方の架線柱には古いタイプの自照式駅標が取り付けられていました。
笠間でも見たタイプで、個人的には郷愁を誘うカタチです。
上野方に移動する途中、折り返し電車の車番....って、E501系のトップナンバーでしょうか。
房総各線で裾が絞られていない、いわゆる国電タイプの車輛が導入されてガッカリしたものですが、常磐線でもE501系が足を延ばしてくるとちょっとアレですね。まだE531の方がいいな。
さて、ホーム上屋は一見総てH鋼製かと思ったのですが跨線橋階段付近だけで、上野方に進むとごく一部はレール製の両端支持2本支柱となっていました。
それを過ぎると再び新しい角パイプ製上屋となって待合室があります。
で、それを過ぎると構外跨線橋の脚柱で判り辛いですがホーム上屋支柱はレール製に戻ります。
ややこしいな。どうもホーム途中の新しい角パイプ上屋と待合室部分は旧跨線橋撤去跡に造られたような気がします。
まだ続きます。
松尾駅の改札には簡易自動改札機が設置されているだけです。
JR東は入場用と出場用の2台がセットで設置されるコトが多いようです。一方で東海や西は1基しか設置されていないような気がするのですが、システムが異なるのでしょうか?
改札から正面に2番線の待合室が見えます。
外壁は改装されていますが古そうですね。
駅本屋構内側の庇内部、天井は無くて軸組が見えています。
一部塗装されていますが、それだけで手入れされているように見えますね。
自動券売機は1台です。
天井が低いせいか、路線図は券売機横の壁に掲示されています。
駅員窓口も開いていますが、業務委託駅ですから営業時間は短くなっています。
時刻表、ほぼ1時間に1本ですね。
駅本屋向かって右側には回廊があります。
典型的なローカル駅の雰囲気ですね。
ホーム側に回り込むと構内を見渡せます。
2番線ホームに待合室があるだけで、独立した上屋もない静かな駅であります。
駅前広場はタクシーはいるもののひと気もなく静かでした。
松尾駅はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 松尾駅の改札には簡易自動改札機が設置されているだけです。 JR東は入場用と出場用... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 高萩駅観察2[15] BASENAME: post_6004 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/18/2015 06:00:00 PM ----- BODY:高萩駅の改札を入って右手上野方を望んでみます。
一見、入場して失敗したかと思うような上屋と支柱に見えますね。
左手仙台方、新しい跨線橋です。
階段も綺麗でツマランな。
今は改札を直進して左手に上る階段がありますが、エレベータ新設前は駅本屋に面したホーム跡を上野方・右側に進んだところに跨線橋があったように記憶しています。
丁度上屋が切れたあたりに階段があったんじゃなかったかな。
その駅本屋に面した上屋はレール製中央支持1本支柱で凸屋根です。改札の仙台方に....
上野方。
駅本屋との間はスレートが外されて明り取り用の屋根になっています。
新しい跨線橋はホーム跡から側線2線分ほど飛び出していました。
上野方面への特急がやってきました。
ではホームへ、跨線橋から仙台方に....
上野方。
元々賑やかな地域ではありませんでしたが、逆にそんな所が何となく好きで東北方面に車で行く際には急いでいない限りR6ルートを使っていました。震災の影響で道路も鉄道も分断され、未だに震災前の状態にもなっていない気がします。たまには行ってお金落としてこないとな。
まだ続きます。
成東から下って松尾駅にやってきました。
駅本屋とは反対側に着いてしまいましたが、構内側から駅本屋を観察できたのでヨシとします。駅構造は2面2線となっています。
駅標、駅名の下に黄色い四角がありますが、房総地区のラインカラーですね。ちなみに成田線は緑、外房線は赤、内房線は紺だったはず。
跨線橋は千葉地区でよく見るオープンな歩道橋スタイルです。
駅本屋側に移動しました。駅前には観光案内図があります。
駅本屋向かって左手には交番と公園があります。
駅本屋向かって左手側から駅本屋を記録、くたびれた古い民家みたいですね。
駅本屋入口左手の窓には格子があります。
内房線のいくつかの駅にはここにきっぷ売り場窓口跡があったりしましたが、松尾駅では元々単なる窓のようです。
駅本屋入口、屋根上には駅名看板は無く、庇下に看板がありました。
駅員室は改札左側で、改札にはラッチもなく簡易自動改札機が設置されているだけです。
改札右側は待合室、といっても壁際にベンチがあって真ん中に自販機が設置されているだけです。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 成東から下って松尾駅にやってきました。 駅本屋とは反対側に着いてしまいましたが、... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 高萩駅観察1[14] BASENAME: post_6001 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/17/2015 06:00:00 PM ----- BODY:小滝沢キャンプ場に1泊した後、早朝の高萩駅にやってきました。
小雨模様と天気が今イチですが、駅本屋は綺麗に保守されているコトが判ります。
駅本屋仙台寄りには交番がありますが、駅本屋の雰囲気を壊さないようにレトロな雰囲気としています。
観光地、というワケでもないでしょうが駅前には観光案内がありました。
駅本屋入口は手動ですがガラス扉が付いています。
改札は自動改札化されていました。5台と結構大きいですね。
駅員室は改札向かって左側にあるタイプです。
自動券売機は3台、うち1台が特急券対応となっています。
路線図は常磐線のほか水戸線、水郡線、磐越東線の一部のみ、茨城中心ですね。
駅本屋向かって右手にはNEWDAYSがありました。
JR東日本の駅コンビニですよ。
外から見ているだけではつまらないので構内に入ってみます。
駅構造は1面2線ですが、元々駅本屋に面したホームがあったようです。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 小滝沢キャンプ場に1泊した後、早朝の高萩駅にやってきました。 小雨模様と天気が今... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 成東駅観察2[2] BASENAME: post_5999 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/16/2015 07:00:00 PM ----- BODY:先日の遠足での観察ネタは先送りしているのに観察ネタが3本同時進行、自分でもこんがらかりそうですよ。
さて成東駅、大抵東金線から総武本線に乗り換えるコトが殆どで、馴染みがあるのは成東駅銚子方の東金線ホームです。
駅構造は2面4線で、島式ホームの2・3番線に駅本屋の面している1番線、そして東金線専用の0番線となっています。いつも構内から観察していますが、こうして構外から見るとちょっと新鮮です。
駅前ロータリー駅本屋向かって右手銚子方には小さな公園があったように記憶しているのですが、観光案内になっていました。
コチラ側には駅建設の経緯も石碑になっています。
駅建設が地元の念願であったコトが伺えます。
石碑の横にはSLの動輪も展示されています。
その横に続く駐輪場から0番線の車止め・駅本屋方を記録します。簡単な車止めですね。
駅本屋向かって右手側からの駅前の様子、タクシーも結構たくさんいます。
向かって左手の貨物施設跡は駐車場が隣接しているのですが、今はロープが張られて駐車場として使われていないようでした。
重機も入っているのでナニか工事する予定なのでしょうか?橋上駅化する計画もあるとのコトですが、雰囲気のいい駅なだけにつまらない駅にならないコトを願うばかりです。
成東駅はコレでオシマイです。
内原駅の跨線橋は橋部の筋交いだけでなく、脚部にもレールを曲げた部分がありました。
脚部にレールを曲げた構造材が使われるコトは珍しくありませんが、まっすぐなレールとこのように組み合わされるコトは珍しい気がします。
跨線橋は魅力的ですが、2・3番線は新しいH鋼製の上屋でたいして面白くありませんでした。
この後、内原鉱泉へ。
宿泊施設の中の風呂です。ワタシだけしかいないのをいいコトに風呂の写真も。
鉱泉といっても房総や北浦・高萩とは異なって湯は透明でした。いい湯でありました。
この後、水戸方面に走ったので赤塚駅にも寄ってみましたが....
とても興味を引くような駅ではありませんでした。混んでたし通過であります。
コレで内原駅はオシマイです。
大人の遠足やちょっと遠出をした時に駅観察をしていますが、肝心の地元はそれほど観察していなかったりします。先日の遠足で阿漕駅が改装工事中だったのにショックを受けて地元も観察しておこう思い立ち、千葉でもあまり観察していない総武本線沿線を観察するコトにしました。
まずは成東駅。
駅本屋は切妻の大きな平屋が特徴的です。車寄せが改装されたのですね。
東金線から総武本線に乗り換える際に使うくらいですので、乗り換えに使わない駅本屋向かって左手・千葉寄りに保線車輛の車庫があるのを知りませんでした。
貨物側線跡ですね。
駅前には不幸な歴史も残されています。
さて、改装された車寄せはレンガのような外観でした。
以前は木製支柱の回廊だった気がするんだよな。
改札は自動改札、4台かな?
券売機は3台、1台は特急券対応です。
改装前は改札前が広くて屋根も高かったように記憶しているのですが、改札向かって右手に仕切られた待合室とNEWDAYSができていました。
構内はそれほど変わっていないようで、改札前の上屋支柱は木製のままです。
建物財産標かとも思いましたが違いました。
この後総武本線の駅を回りますが、ドコも建物財産標を見つけられていません。結構古そうなので興味あるんだけどな。
まだ続きます。
笠間を観察した後は内原鉱泉に入るつもりだったのですが、その前に内原駅に寄ってみました。
路線は水戸線から常磐線に変わり、駅の雰囲気も何となく変わった気がします。
駅前にロータリーがありますが、駅本屋は一段高くなっています。またバス・タクシー乗り場までの通路に屋根があって駅本屋全景を記録し辛くなっています。
駅本屋向かって左手・仙台方には駐輪場がありました。
雰囲気的に側線跡のような感じもしますがちょっと狭いな。
自動券売機は3台、さすがに水戸線よりも台数が多いですね。
幹線ですから改札は自動改札となっています。
路線図は完全に北関東仕様ですね。
いやまぁ高崎線は無いし群馬はほんの少しなので栃木・茨城仕様と言うべきかもしれません。
駅構造は2面3線です。
単式+島式の典型的なローカル駅で、2本のホームは跨線橋で結ばれています。
島式ホームへの階段は左手仙台方と右手上野方両方にありました。
構造材はレールなのですが、少し珍しいのは橋部の壁の斜めの補強のレールが直線ではなく曲げられているコトでしょうか。
ガゼットプレートにリベット止めというのが一般的だと思うんだけどな。
まだ続きます。
笠間駅貨物施設跡と思われる詰所から再び駅本屋水戸側に戻ってきました。
やはりもう少し観察すると楽しそうな上屋支柱構造です。
改札からも構内を確認します。
1番線と2番線の上屋支柱には警戒標識が巻かれていますが、軌道側の支柱が曲げられずに垂直なためホーム軌道側に支柱位置が偏っているためと思われます。
振り返って待合室入口、扉がちゃんとあるのは防寒のためでしょう。
最後に駅本屋小山方、新設されたトイレとの間にある通用口を記録して観察終了です。
やはりもう一度観察しに行った方が良さそうだな。
----- EXCERPT: 笠間駅貨物施設跡と思われる詰所から再び駅本屋水戸側に戻ってきました。 やはりもう... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 笠間駅観察2[10] BASENAME: post_5989 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/13/2015 06:00:00 PM ----- BODY:笠間駅本屋向かって左側・水戸側には観光案内所が作られていました。
駐車場もあって貨物施設跡っぽいですね。
1番線ホームと観光案内所の間には新しい道路があります。
この道路から1番線上屋を観察、レール製で両端支持2本支柱タイプです。共に2本合わせですが、駅本屋側が2本とも曲げているのに対して軌道側はホーム中央側は曲げられているものの軌道側は直線のまま屋根梁に突合せ溶接されています。補強のガゼットプレートも見えますね。
関東以北ではあまり見ないような構造ですね。
2・3番線は更に複雑な気がします。
もっとシッカリ観察しておけばよかったかな?最近キャンプづいてるし、まそのうち行くでしょう。
ホーム外側の道路はホームに沿って続いています。
途中、ホーム高さが変わっていました。
低くなったあたりに古い駅名標発見。
自照式ではないかと思うのですが、配線は見えませんね。
反対側の小山方構内も記録しておきます。
跡付けのエレベーターで新しい跨線橋になっているようです。
この先は道路が緩く下っており、その先には詰所がありました。
このタイプの詰所があるというコトはやはり貨物取扱施設あとというコトでしょうか。
道路が緩く下るあたりのホーム側面にはスロープ跡がありました。
後から増設されたホームのようです。
まだ続きます。
笠間にやってきました。
路線ごとに駅本屋にも特徴がある気がします。水戸線は少し屋根が高い平屋で車寄せが立派なイメージ、岩瀬駅も似たような雰囲気でした。
駅前は再開発されたのでしょう、広いロータリーになっています。
少し引いて駅本屋全景。逆光で撮り辛いんだよな。
バスターミナルも立派ですが....ナニも停まっていませんでした。
笠間稲荷が有名ですが、駅車寄せには細い注連縄が張られていました。
建物財産標、多分大正2年です。
大事に使われていますね。ヲジサンは嬉しいです。
駅本屋構内は綺麗に改装されていました。改札向かって右手に駅員室があります。
左手には待合室。
岩瀬もそうだったな。
自動券売機は2台で、うち1台は特急券対応です。
発車案内には大きな液晶が使われていました。
列車もそんなに多くないんだからパネル式の方が味があっていいと思うんだがな。
まだ続きます。
稲田駅改札からは目の前に2番線上りホーム端が見えます。
単線区間で上下線ホームがずれているオーソドックスなホーム配置ですね。以前は構内踏切でもあったのでしょうが、今は右手に通路が伸びていて跨線橋があります。
その跨線橋は決して新しいモノではなく、オープンな歩道橋スタイルながらも脚柱はレール製ですし、橋部はトラスが組まれていました。
少なくとも昭和30年代以前に造られた、比較的古い跨線橋のような気がします。入場して確認すればよかったかな。
稲田駅はコレでオシマイです。
稲田駅にやってきました。
2面2線の小さな駅です。
小さな駅ではありますが、上りホームのフェンス外側と、下りホーム外側にはナニかに使われていたような土地が広がっています。
あ、下りホーム外側は不釣り合いなほど広い駐車場になっていますがね。
調べてみると下りホーム外側・駅北側には石材運搬を目的とした稲田人車軌道があったようで、かつてはかなりの輸送量があったようです。
駅本屋は残念ながら改装されていました。
2013年新装のようです。
但し、駅前広場のモニュメント(?)は古そうですよ。
シンプルながら、特産の御影石を使った駅本屋です。
駅本屋向かって右手には「石の百年間」がありました。
簡易委託駅のようで、日中は駅員さんがいます。
改札はラッチもなく、簡易自動改札機があるだけです。
駅本屋内改札前には壁際にベンチが造り付けられていました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 稲田駅にやってきました。 2面2線の小さな駅です。... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 羽黒駅観察[6] BASENAME: post_5979 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/09/2015 06:00:00 PM ----- BODY:観察するつもりはなかったのですが、近くのホームセンターに行ったのでついでに観察しておきました。
古い駅本屋を取り壊して新装しています。調べてみると供用が2014年2月ですから、まだ1年も経っていないのですね。
突拍子もないようなデザインでないだけまだいいかな。
改札にラッチはなく、簡易改札機がニョキっと立っています。
駅本屋入口右手にベンチが造り付けられています。
冬は寒そうだな。
自動券売機はなく、乗車証明発券機と料金表が掲示されているだけです。
業務委託駅で一応日中は駅員さんもいるようです。
駅構造は1面2線で、上屋はH鋼製の隣に丸パイプ製の簡易上屋があるだけです。
駅本屋向かって左手・水戸方が駐車場になっていました。
フェンスの向こうは貨物施設跡っぽいですね。
信号機設備のわずかな隙間から貨物施設跡を記録。
構内からだとよく観察できそうですが、入場してもあまり楽しくなさそうなのでコレで観察終了としました。
手抜きだなぁ。
駅前は小さなロータリーです。
駅前には大きな店もなく、いかにもローカル駅です。
駅本屋を出て左手には駐車場があります。
駅本屋並びにはトイレもありました。
コチラ側に貨物施設があったのかと思いきや、反対側水戸方に側線跡がありました。
線路は撤去されていますが、切欠きがあります。しかも2段階で切り欠かれています。
何となく水戸側の切欠きの方に車止めがあったような感じもするのですがよく判りません。
駐車場側から駅本屋、綺麗な寄棟造りですね。
駅前広場に戻って水戸方の駐車場、コチラが貨物施設だったのですね。
こんな小さな駅でも貨物取り扱いをしていたのですね。赤字になるよなぁ。
新治駅はコレでオシマイです。
下館から新治駅にやってきました。
水戸線は古い駅本屋を新しく建て替えている駅が多いのですが、新治駅は古いまま残っています。
自販機がちょっとアレですが、いい雰囲気ですね。
駅本屋に入ってみます。ラッチが残っていて簡易自動改札機が設置されています。
構内向いて右手が駅員室です。
自動券売機は据付型が1台、将来用にもう1台分のスペースは残されています。
路線図は北関東の路線が中心となっています。千葉方面は常磐線沿線のみ、ちょっと寂しいな。
改札を通して構内が見えます。駅構造は2面3線ですよ。
建物財産標がありました。多分明治30年、開業が明治28年のようですから開業直後の竣工ですね。
列車がやってきました。やはり改札越しに列車が見えるっていいな。
駅本屋左手は寄棟で回廊があります。天井はなく、軸組が見えます。
右手屋根は切妻、窓の格子はアルミになっていましたが、ムカシの姿が容易に想像できます。
古い駅ならではのポストもセットになっています。いい雰囲気だな。
まだ続きます。
下館駅小山方の駐輪場から真岡鉄道のホームを観察しています。
乗り場案内は下に小さく「真岡鉄道」と書いてありますが「真岡線」で、一見JRの一路線のようにも見えます。以前は国鉄路線ですから当たり前ではありますが、元々私鉄の関東鉄道ほど独立感はありません。
駅本屋に戻って入口部分、入口庇の補強が入っているあたりに造りの古さが伺えます。
探してみたら「建物財産標」がありました。昭和12年竣工、比較的新しいのですね。
いやまぁそれでも80年近くムカシですけど。
駅前のロータリーには大きな建物もあります。
さて、車に戻ります。ふと見るとホーム水戸側には古い駅看板が残っていました。
小さくて見辛いですが、架線柱に取り付けられた自照式で平仮名縦書きのヤツです。もう少し長いレンズがあった方が良さそうですな。
ホームにビデオカメラを持った同業者がいたのでナニかが来るのかと思ったら415系でした。
特に珍しい気もしないのですが、今や数を減らしいて絶滅危惧種なのですね。
構内には入りませんでしたが、どう見ても上屋は総て改装されてしまっているようです。
関東鉄道常総線のホームも待合室はあるもののそれほど楽しそうではありません。
古き佳き時代の名残は駅本屋だけでしょうか。
下館駅はコレでオシマイです。
南北連絡通路の階段を北口側に降りて行くと目の前は詰所となっています。
元日通事務所のような造りですね。やはりコチラ側に貨物施設があったのだろうな。
さて駅本屋、逆光で撮り辛いのですがなかなか風格のある建物です。
入口はアルミ扉化されていますが、丸みを帯びた窓にステンドグラスが入っていたりしてなかなか「モダン」です。
駅本屋向かって右手にはJR東のエキナカコンビニ、NEWDAYSがあります。
駅本屋に入ってみます。駅外側に向けて上部が丸いステンドグラス入り長窓がありましたが、構内側にも同様の窓があります。
屋根が高くて開放的な改札前ですね。
自動券売機は3台、うち1台は定期券対応です。更に、一番左は真岡鉄道、真ん中は関東鉄道のきっぷも買えるようです。
きっぷ売り場は駅本屋入って左手ですが、その並びにはびゅうプラザがありました。
反対側はNEWDAYSに繋がっています。
時刻表、朝晩除くと概ね1時間に1本ですね。
乗り鉄&駅観察はしづらいんだよな。
駅の小山方に駐輪場があったので行ってみました。
真岡鉄道が良く見えます。
まだ続きます。
年末にちょっとウロウロした時に駅観察もしておりました。2日目に高萩に行くつもりだったので水戸線を西から攻めるコトとして最初にやってきたのは下館駅です。
車を停めやすい南口から観察開始、関東鉄道の下館駅がありました。
関東では複数私鉄が乗り入れている駅って都会のイメージがありますが、下館駅は地方駅ながら関東鉄道と真岡鉄道の2本の私鉄が乗り入れています。いやまぁ真岡鉄道は元国鉄だけどな。
南口からは駐車場越しに関東鉄道の列車が見えます。
あまり楽しい車輌ではないな。
改札は2階、構内はJRとつながっていますが関東鉄道管理でラッチもあり、簡易改札機が設置されています。
当然JRのきっぷも買えますが、路線図は関東鉄道がメインとなっています。
続いて南北を結ぶ跨線橋で北口に移動します。
立派な駅本屋ですね。
駅は3面6線、関東鉄道が島式1面2線、JR水戸線は2面3線です。駅本屋が接している単式ホームの一部が切り欠かれて真岡鉄道のホームになっています。
構内跨線橋はJR管理部分と関東鉄道管理部分がハッキリと判るほど保守のレベルに差がありますね。
跨線橋から取手・小山方。
左側は駐車場になっていますが、以前は線路もあったような感じです。
反対側の水戸側。
関東鉄道は下館が終点ですが、詰所があったりして以前はもう少しだけ駐車場部分にも線路があったようです。
少し1番線側に移動して網目の隙間から線路を記録、使われてはいないようですが関東鉄道とJRとの間は一応線路が繋がっています。
JR水戸線の1番線外側水戸寄り、コチラも駐車場になっていたりロータリーとなっていたりしますが貨物側線があったようなカタチですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 年末にちょっとウロウロした時に駅観察もしておりました。2日目に高萩に行くつもりだ... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 佐貫町駅観察 BASENAME: post_5682 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 10/04/2014 07:00:00 PM ----- BODY:佐貫町駅にやって来ました。
館山方から駅本屋を記録、どこも似たような駅本屋ですね。
駅本屋外側に窓口跡があるのも保田駅同様ですね。
改札向かって左側に駅員室があるのも房総ではよく見るスタイルです。
改装されて綺麗になっている駅本屋ではありますが、一部木枠の窓が残っていました。
内側から埋め殺されてるけどな。
待合室の外側は係員通路、荷物を運んでいたのでしょうか。
佐貫町駅はコレでオシマイです。
----- EXCERPT: 佐貫町駅にやって来ました。 館山方から駅本屋を記録、どこも似たような駅本屋ですね... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 保田駅観察 BASENAME: post_5679 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 10/03/2014 07:00:00 PM ----- BODY:保田駅にやってきました。
空色の屋根は房総共通ですね。
全体的な雰囲気は変わっていないのですが、駅看板が変わったように思えます。
安房勝山同様の味気ない看板だった気がするんだけどな。
駅員室、安房勝山と似たような雰囲気です。
島式ホーム1面2線は内房線に多いタイプです。
ホーム上の待合室は健在でした。
駅本屋外側にきっぷ売り場窓口が残っているのも以前と同様です。
この位置にきっぷ売り場があるのって房総でしか見ない気がするのですがどうでしょうか?
kiosk跡の自販機コーナー、確かkiosk営業している時代に何か買った気がするんだよな。
元きっぷ売り場左手には伝言板もありました。
ケータイなんてない頃は伝言板にお世話になった記憶があります。
駅本屋向かって左手には貨物施設跡を利用した古いスーパーがあったのですが、撤退後しばらくナニも無かった記憶があります。いつの間にか銀行が出来ていました。
周辺はビミョーに変わっていますが駅本屋はまだいい雰囲気で残っていました。
保田駅はコレでオシマイです。
先日キャンプ帰りに安房勝山駅を覗いてきました。
地元房総の駅ですが、定期的にパトロールしておかないと変わってたりするからな。
駅本屋は相変わらず古くていい雰囲気なのですが、柵の向こうに見えるホームの雰囲気が何だか違う気がします。
kiosk跡の自販機も変わりませんね。
駅看板も駅本屋屋根も前回来た時と変わっていません。
駅員室と切符自動券売機、JR東でよく見るタイプのタッチパネルタイプです。
構内を見てビックリ、島式ホームだったのですが片側の線路が剥がされてホームに階段が設置されていました。
片面1線になってしまったのですね。内房線はどの駅でも交換可能だったと記憶しているのですが、コレで交換できない駅が出来てしまいました。
歩道橋タイプの跨線橋は残っていますが柵があって使えないようになっています。
まぁ直接ホームに行けますから使うコトもないよな。
時刻表、確かに交換する列車もないのですがね。
駅本屋向かって左側、柵があって信号施設があります。
この向こうに確か側線が残っていたはずです。
貨物扱いしていた頃はもう少し活気があったと思うんだがな。館山道が開通してますます鉄道離れが進んでいるのでしょうか?
安房勝山駅はコレでオシマイです。
岩瀬駅の券売機上にある路線図は基本的に1660円までの区間が表示されていました。
1940円の都区内は特別に表示されているようです。
改札前には駅本屋回廊があって、木製支柱が見えています。
改札入って右手側は上屋が足されているようで、丸パイプ製の支柱も見えます。
2・3番線上屋はH鋼製で面白くなさそうですが、駅表はJRスタイルではなくちょっと懐かしいカンジです。
再び改札を記録、ラッチの中に簡易改札機を据え付けてしまっているのでもう駅員さんが入って改札出来そうにありません。
もっとも使用可能なラッチのある駅でも、駅員さんはラッチの中に入るのではなく外にいるコトの方が多い気がしますがね。
駅本屋出口側に資産管理票がありました。
M31って明治31年でしょうか。決して新しくはないと思っていましたが、そんなに古いとは思いませんでした。
結構改装されていてそんなに古くは見えないんだよな。
車寄せは跡付けのようなそうでないようなちょっと不思議なカンジです。
駅前広場は最近整備されたようで綺麗になっていますが、駅本屋の向かいには古そうな石積みの倉庫がありました。
ふむ、それなりに歴史のある駅なのですね。
岩瀬駅はコレでオシマイです。
益子から県道を通って岩瀬にやってきました。駅本屋側ではなく3番線外側から観察です。
R297から分かれて益子?岩瀬?つくば?龍ヶ崎?八千代でR16というのがワタシのお気に入りルートですが、岩瀬駅も立ち寄ったコトは無かったように記憶しています。
3番線外側といっても今は駐車場があるだけです。
その奥は芝生広場となっていますが、ココはその昔筑波鉄道岩瀬駅だったはずです。
この背中側に向かって線路跡が今はサイクリング道路となっているのでした。
さて、駅本屋側に回ってみます。
駅前ロータリーは整備されて広くなっています。
駅本屋も若干改装されたような雰囲気です。
この回廊、ムカシの駅の雰囲気ですね。
荷物運搬用でしょうか、開閉可能な柵がありました。
待合室に入ってみます。簡易自動改札が据え付けられていますが、一応ラッチも残っていました。
緑の窓口もある有人駅です。
自動券売機は1台、よく見ると「禁煙」看板のある上に「2」とあります。
以前は2基あったのか、将来用なのか判りませんな。
まだ続きます。
烏山からR294を南下して益子駅にやってきました。
このルートは千葉から猪苗代に抜ける際に多用していたのですが、益子駅に立ち寄るのはひょっとしたら初めてかも知れません。
観光案内所前に駐車して、右手にちょっと見える益子駅を観察してみます。
国鉄時代の益子駅を知りませんが、どう考えてもこのような駅ではなかったと思います。いかにも3セクっぽい造りですね。
ただ、改札前には古い木造軸組みが残っています。
木製トラスもあったりして旧駅本屋を転用したようにも思えますがどうなのでしょう。
何だか新し過ぎる気もするんだよな。
国鉄の造りではないような気がします。
ホーム上の上屋も木造です。
コチラの組み方はJRでもよく見るタイプです。
オリジナルっぽい気もするのですが、基礎付近が変なんだよな。
茂木方、線路の感じからして交換できるような構造だったのでしょう。
Y型ポイントとなってるコトと付近のスペースから推測するに、対向式2面ではなく島式1面だったと思います。となると駅本屋は島式ホームから構内通路で接続されていたでしょうから、今の位置よりもずっと低いレールとほぼ同じ高さにあったと思われます。ふむ、やはり改札付近の軸組みは後付と考えて良さそうです。ってか、国鉄時代の益子駅ってググっても出てこないんだよな。
益子駅はコレでオシマイです。
すっかり変わり果ててしまった烏山駅ですが、ふと思いついて今は使われていないホームの宇都宮方ホーム端を観察します。
やはり構内通路が残っています。通過列車があるわけでも列車密度が高いわけでもないので跨線橋ではなく構内通路なのですね。
構内通路へはホームの途中にある階段を使っていたようです。
天浜線のスタイルですね。首都圏に住んでいるとこのようなスタイルはあまり見かけませんから、気にしないと見付けられません。
コレにて烏山駅の観察はオシマイです。
先日のキャンプ帰りに烏山駅を観察しておきました。
新駅舎が供用された事は知っていたので恐い物見たさであります。
アレだけ歴史のある立派な駅本屋だったのですが、全く面白みのない駅本屋に変わり果てていました。
自動券売機は2台。
駅員窓口、業務委託駅のようですが一応早くから駅員さんもいます。
改札にはナニもありません。
構内をちょっと覗いてみました。
上が宇都宮方、コチラが終端側です。
駅本屋改装とともに少しだけ残っていた上屋も当然撤去されたようです。
但し貨物ホーム跡は残っていました。
下りホーム跡の先には変電施設でしょうか。
非電化区間ではありますが鉛蓄電池駆動車であるEV?E301系が走っているため、充電用の架線が張られています。
架線というか充電用アタッチメントですな。
まだ続きます。
4月末に西武球場前駅に行ったのを忘れてました。
所沢駅まではご紹介してたんだよな。
まだ池袋線が開通していなかった頃、親に連れられてユネスコ村に来たような微かな記憶はあるのですが、今や列車さえ選べばアチコチに繋がっているのですね。
駅は頭端式3面6線構造です。
ホームは沢山ありますが普段はガランとしているようです。
常時使われるのは1番線だけのようですね。
名前の通り、駅を出るとすぐに西武球場がありますからライオンズの宣伝があります。改札も広いですね。
池袋線の車止めを見て左手側には新交通システムとなった山口線のホームがあります。
ムカシは軽便鉄道だったんだよな。いやまぁそう言われても覚えてませんけど。
西武球場前駅観察はコレでオシマイです。
滅多に来ない駅なので好みの雰囲気ではなさそうですが観察してみました。
いかにも私鉄の主要駅といった雰囲気です。
橋上駅となっていて2階がコンコースです。
平日の午後ですが人が多いですね。
改札も多く、発車案内表示も丁寧です。
西武新宿線と西武池袋線が乗り入れていて、それぞれ上り・下り方向の駅が異なるうえに池袋線は西武球場支線もあるので乗り間違えると大変です。列車表示が丁寧なのもそのせいでしょう。
改札入って構内、JRではありませんがエキナカ施設もあります。
2番線から1番線側西武新宿側を見てみます。
駅構造は3面5線、1番線ホームは単式となっています。駅そばもあるのですね。
反対の川越方です。
新宿線と池袋線では都内に行く方向が異なっていて、よく判ってないと間違えそうです。
4・5番線の池袋線下りホームにやってきました。
池袋方の上屋支柱は木製のような組み方になっています。
や、木ではなくてチャンネルですよ。チャンネルをこんな使い方してる上屋支柱って始めて見ました。
最後に西武池袋方を記録してオシマイ。
左に分岐しているのは西武新宿線の本川越方です。ダブルクロスの1つがダブルスリップになっていて、模型の世界のような構成になっています。さすがに私鉄ですな。
----- EXCERPT: 滅多に来ない駅なので好みの雰囲気ではなさそうですが観察してみました。 いかにも私... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 千葉みなと駅観察4 BASENAME: post_5034 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/21/2014 06:00:00 PM ----- BODY:3番線蘇我寄りから東京寄りを記録します。
影がきついな。
丁度目の高さをモノレールも往来します。
線路はスラブ軌道になっているのですね。
蘇我方に戻るので1番線に移動します。
間もなく3番線を石油列車が通過していきました。
いくら何でもこの距離・速度では記録できませんよ。ケツ撃ちするのがせいぜいですね。
ふと目の前、1番線線路の向こう側の壁にある案内を見つけました。
「千葉港駅」となっています。読みは変わらないのですが開業して少しの間は「千葉みなと」ではなく「千葉港」の標記でした。京葉線も開通して20年以上経ち、「そういえば」といったコトが増えてきました。
コレで千葉みなと駅観察はオシマイです。
千葉みなと駅の山側・千葉港方面に出るとすぐにモノレール駅への階段となります。
明るく写っていますが昼間でもちょっと薄暗くなっています。
京葉線高架とモノレール軌道の隙間、蘇我方。道路がずっと続いています。
ではモノレール駅に上ってみましょう。
と言ってもエスカレータを上がって右に曲がるときっぷ売り場があって....
その右手に改札があるだけです。
千葉駅方面に行くには便利ですがちょっと高いんだよな。
モノレールを降りて京葉線側に降りる時にはこんなカンジとなります。
奥を左に曲がると下りエスカレータになります。
何とも薄暗いのですが少しでも明るくするために屋根には明り取りがありました。
駅に戻って3番線ホームに上ります。
2番線側の駅標は左右に矢印がありましたが、3番線は東京方への列車しか来ないので稲毛海岸側にしか矢印がありません。
行先表示もシンプルですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 千葉みなと駅の山側・千葉港方面に出るとすぐにモノレール駅への階段となります。 明... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 千葉みなと駅観察2 BASENAME: post_5028 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/19/2014 06:00:00 PM ----- BODY:千葉みなと駅の改札階に降りてきました。
昼間はガランとして寂しげです。
いい具合に暗いので感度を変えて記録してみます。ISO400
ISO1600
ISO6400
ISO12800
拡張のISO25600、ココまで来るとだいぶ辛いですが、感覚的にはGF2のISO3200と同等以上のように思えます。
ふむ、やはり高感度にも強いな。
改札出てきっぷ売り場。
何とも味気ない券売機回りですな。
改札から構内側を記録、乗降客はそれなりのはずですが自動改札機はそれほど多くありません。
高架下を出て海側のロータリー、外はこれだけ明るいのですよ。
改札・蘇我方面を背にして東京方面を向いて左右に出口があります。
左の海側に出ると新港・中央港、右の山側は地名としての千葉港となっています。ややこしいな。
まだ続きます。
スナップ撮りしようと思っていたのですが人が溢れていてそれどころではなさそうなので、駅観察をしようと海浜幕張から千葉みなとにやって来ました。
京葉線の旅客開業当初は千葉みなと駅が東側の終着駅でした。蘇我が終着駅となるのはそれから約2年半後のコトです。
駅は2面3線、山側が島式で1・2番線、海側が対向式で3番線となっています。1・2番線から東京方を記録してみます。
蘇我方の列車は基本的に1番線に発着します。
2番線は特急や通勤快速の待避線で、一般的な2面3線の使い方をされています。
というワケで2番線の案内は何もありません。
階段は東京方と蘇我方に2か所あります。結構幅の広い階段です。
階段の間にはエレベータがあります。
なんでこんなに斜めって撮っちゃったんだろ?
海が近くて風が強いせいか、待合室も設置されていました。
ムカシは無かったと思うのですが、いつの間に造られたんだろ?
山側には千葉みなと駅が終着の千葉モノレールが走っています。
では階段を降りて改札に行きましょう。
朝夕は通勤・通学客で賑わいますが、休日の日中は閑散としています。
まだ続きます。
2番線の列車も発車して空いたホームを記録します。
そのまま現像するとコントラストが強くてコンデジのような写りですね。もう少し軟調な味付けにした方が好きかも。
2番線の案内、基本的には蘇我行きホームなのですが、京葉線、武蔵野線共に折返し列車があるコトからちょっと複雑な標記となっています。
一方で1番線は蘇我行きのみです。
また2番線に折返し列車がやって来ました。少数派の209系ですね。
行先を見てビックリ、隣の新習志野行です。
東京発の列車だと思うのですが、日中の列車本数に合わせて車庫に入るのでしょう。海浜幕張まではそこそこ乗客がいるのでこのような運用なんだろうな。
時刻表の支柱はミョーに派手でしかも英語表記でした。
ホントに「Information」でいいのかビミョーだけどな。
京葉線は元々貨物線ですから当然ながらカモレも走り抜けていきます。
近過ぎてコンテナは記録できませんがね。
新習志野行は両渡り線を通って発車していきました。
ポールが邪魔だし時間帯によっては影になるのですね。撮り鉄も難しいな。
上屋構造としては面白くないのですがちょっとだけ観察、鋼材の接続には平板を介してボルト止めされているのですね。
ホーム面からの垂直支柱は塗装されていますが、上部梁は多分未塗装で亜鉛メッキのままです。
溶接構造とはせずにボルト止めにしているのは改装する時のコトを考えてでしょうか?
海浜幕張駅はコレでオシマイです。
構内店舗もそれなりに混んでいましたが、改札側はそれどころの騒ぎではありませんでした。
ナニやらイベントがあるようで、兎に角人がワンサカいました。イベントがあるたびこうなるんだよな。
海側に降りて振り返って1枚、今ひとつ駅っぽく撮れません。
このあとはちょっとウロウロします。山側に回ってシネプレックス幕張、ももクロちゃんのLVもやったりします。
フィルタを使っているワケではないのですが青が強めに出ています。逆光にも強いな。
いやまぁ若干フレアは出ますね。
日影から日向を入れて記録、カメラ任せで撮っても潰れ過ぎず飛び過ぎず、まぁまぁに撮れています。
WBは若干色温度が高めに出る気がしますが、現像時にいじればいいだけのハナシですね。
ではまた駅に戻ります。利用客が多い駅だけに自動券売機も多く設置されていました。
蘇我方面に戻ろうと、1・2番線ホームへ。3番線にいるのは折返し列車です。
東京方を見ると2・3番線にはダブルクロスがあって折返しできるようになっているコトが判ります。
もう少し近付いて記録。
EOS Mのキットズームだとこの程度までしか寄れません。
まだ続きます。
幕張臨海副都心でスナップでも撮ろうかと、海浜幕張駅にやって来ました。
京葉線は東京から越中島までの3つの地下駅を除くと他は総て高架駅となっています。開通したのも新しいですから個人的にはイマイチなのですが、まぁ記録してみます。
駅は2面4線ですが京葉線が開通してしばらくは中寄りの2線は敷かれていなかったと記憶しています。今は4線とも使われていますが、当初から使われていた外側の1・4番線が本線となっています。
京葉線ホーム端は比較的車輌を撮りやすく、時折撮り鉄がいたりします。201系引退前は結構人がいた気がしますよ。
日中は東京からの折返し列車が多く設定されており、中寄り2線にはよく列車が停まっています。
しかしE233系だらけになりましたね。209系もごく僅かいますがほとんどがE233系です。
さて、新しいだけあって上屋は総てH鋼支柱に鋼製屋根となっています。
1・4番線外側には拡張用なのか1線分のスペースがあります。
この部分を利用してソーラーパネルが設置されていました。「エコステ」だそうです。
では階段を降りて改札階へ。
最近のJR東の駅らしくエキナカ設備が多くあります。
最近あまり海浜幕張駅を使うコトが無かったのですが、改札内外ともに店が入っているのですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 幕張臨海副都心でスナップでも撮ろうかと、海浜幕張駅にやって来ました。 京葉線は東... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 浜野駅観察 BASENAME: post_5011 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/13/2014 07:00:00 PM ----- BODY:EOS Mに少しでも慣れようと、夜の五井駅に続いて昼にも近場を観察してみます。まずはいつもの通り浜野駅から、少しだけ記録してみます。
浜野駅も橋上化されていますがこの地区では比較的遅く、15年ほど前までは国鉄時代の駅舎が使われていました。五井駅と較べると自動改札機の数も少なめですね。
改札入って橋の上から千葉方を記録します。
左手海側にはいかにも貨物施設があったようなスペースが残っています。外側はよくあるように駐車場に転用されています。
ホームに降りて同じ側を記録、側線が2?3本あったような雰囲気です。
橋の脚部付近、ムカシはこの少し木更津方に駅本屋があったと記憶しています。
ココの駐車場は駅に近い上に結構安いのでよく使わせてもらってます。時間が遅くなると満車のコトも多いんだよな。
駅構造は島式1面2線、上屋は特に記録するほどのモノでもありません。
駅標を記録してオシマイ。
こんなコトでもないと観察しない駅ですな。
浜野駅はコレでオシマイです。
夜の五井駅に小湊鐡道の列車が到着しました。
夜ということもあってか降車客はほとんどいません。
橋部にはJRに続く案内とプレハブの簡単な駅員室がありました。
無人駅も多いためにきっぷは車内で車掌から買うコトとなりますが、一部の駅には自動券売機も置かれています。五井駅にはJRからの乗換客用に自立式券売機が設置されていました。
小湊のいくつかの無人駅にあるものと同じタイプです。どうみても食堂の食券販売機だけどな。
テストを兼ねた五井駅観察はコレでオシマイです。
五井駅木更津方の跨線橋に向かいます。
窓のない吹抜タイプですが、房総でよく見るオープンな歩道橋タイプではありません。アングルを組み合わせていますが脚柱は太い角パイプを使っていて、後で改装されたような感じです。
内房線ホームの階段は結構幅も広くなっています。
階段は千葉方から上る片方向のみで、裏に回ると脚柱があるだけです。
脚柱は太いのですが梁はアングルを使っていて不釣り合いですね。主柱のみ補強したようです。
脚柱の木更津方はつまらない上屋が続いています。
ギリギリ近郊駅のせいか、木更津方も千葉方もホーム上はほぼ上屋が掛かっています。
では階段を上ります。
壁はパネルが貼ってあり、窓は吹抜けですね。
登り切って海側は通路だったものを塞いだようになっています。
その昔、橋上駅ではなかった頃はこの跨線橋しかなくて、ここから駅本屋に続く橋と階段があったようです。
幅も広くて結構重厚な雰囲気の橋部です。
構造材はレールではなく角柱とH鋼ですが、結構古そうな感じですね。
小湊側の突当りには案内がありました。
まだ続きます。
----- EXCERPT: 五井駅木更津方の跨線橋に向かいます。 窓のない吹抜タイプですが、房総でよく見るオ... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 五井駅観察1 BASENAME: post_4999 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 02/09/2014 07:00:00 PM ----- BODY:カモレネタも捌けて、ようやく溜まったネタを放出できます。EOS Mを買ってすぐ、高感度調査と夜間観察の問題点を探るために夜の五井駅に繰り出しました。小湊鐡道も乗り入れていて観察対象として興味深い上に、ホームも2本あるし小湊側は暗そうなので色々と問題点を探れるのではないかと思ったのでした。
まずは改札口、内房エリアは蘇我から長浦まで橋上駅となっていますからあまり楽しくありません。設置されている自動改札機も多く、利用客が多いコトが伺えます。
改札を入って内房線ホームへ。千葉方と木更津方どちらも降りられるようになっていますが、木更津方は階段、千葉方はエスカレータになっています。木更津方に降りてみました。
木更津方を見て左手・山側に小湊鐡道のホームがあります。
今は内房線下り線と小湊鐡道ホームに面した線路との間には何もありませんが、以前は線路があったようなカンジですね。
ココで感度を変えて記録してみます。上はISO800、続いてISO1600。
ISO3200。
ISO6400。
総てf8としていますが、ISO6400でもブログで使う程度であれば十分使えそうな雰囲気ですね。ノイズが多いと縮小した時にザラザラ感がより強くなるのですがそれも無さそうです。コレ見てGF2とはレベルが違うと思った次第です。
2番線から木更津方を望みます。木更津方にも連絡用の跨線橋があります。
反対の千葉方、橋上駅がチラっと見えています。
上屋はH鋼製で面白みはありません。
駅標、自照式ではないのですね。
まだ続きます。
----- EXCERPT: カモレネタも捌けて、ようやく溜まったネタを放出できます。EOS Mを買ってすぐ、... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 安房小湊駅観察3 BASENAME: post_4960 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/27/2014 07:00:00 PM ----- BODY:安房小湊駅の改札には簡易改札機が設置されていました。
業務委託駅で日中は有人となっています。
改札を通り過ぎて勝浦方へ。ホームは11連まで停まれるのですね。
普通列車でも209系の6+4で10連までは来るはずですが、11連の定期運用はないんじゃないかな?
JR四国ばりに駅の位置を示す札があります。鯛の浦が有名なので鯛の写真でしょうか。
勝浦方ホーム端は柵もなくて外に出られちゃったりします。
まぁ、ローカル駅ですからな。
勝浦方から振り返って安房鴨川方、雰囲気の良い駅ですよ。
南房総は水仙が有名で、駅にも植えられていました。ポツポツと咲いていますよ。
観察していたら特急が下ってきました。
や、E257系で特急用車輌なのですが、勝浦から普通列車となっています。
内房・外房ともに途中から普通列車になる特急があるのですよ。
ココでこの列車と交換する千葉行きに乗ります。2番線に移動します。
右側3番線に停まっているのは木更津に戻る臨時快速です。
2番線からE257系を記録してオシマイです。
乗り潰すコトはあっても、こうやって駅観察するコトまでは殆どないのでちょっと新鮮でありました。
----- EXCERPT: 安房小湊駅の改札には簡易改札機が設置されていました。 業務委託駅で日中は有人とな... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 安房小湊駅観察2 BASENAME: post_4954 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/25/2014 10:00:00 PM ----- BODY:安房小湊駅の跨線橋を上ります。
房総では少数派の壁のある跨線橋です。
壁があるといっても簡易タイプで、窓があるワケでもなく吹き抜けですがね。
1番線安房鴨川寄りはホーム外側に柵がありますが....
外側には線路があります。
保線用になっていますが元は貨物線でしょう。
オーバークロスする道路の橋桁がホーム際に迫っています。
但し外側もちゃんと処理されていますから、やはり貨物扱いがあったように思います。
中途半端な広さがありますが、2線あったのでしょうか。
駅本屋側に戻ります。屋根を伸ばして回廊としており、支柱は木製です。
改札前は片流れですが、途中から凸屋根ですね。
支柱はレール方向のみ梁が入っています。
それ程規模が大きくないので枕木方向の梁は不要なのでしょう。
まだ続きます。
乗った臨時快速の終着駅、安房小湊です。
「小湊鐡道」の小湊はこの駅から取っています。当初は五井から安房小湊までの延伸する計画だったそうです。
安房鴨川方に駅の上をK285がオーバークロスしています。
駅は2面3線で珍しく屋根のある跨線橋がありますが、脚柱は太い円柱でありそれ程古い跨線橋でもなさそうです。
2・3番線勝浦方には木造のセミオープンの待合室があります。
もともと壁があってちゃんとした待合室だったのに壁を撤去したような造りですね。
故障中の張り紙がありますが古い水飲み場が残っていました。
子供の頃は都会の駅でも水飲み場があったように思うのですが、最近は殆ど見掛けませんね。
2番線側から駅本屋を記録、回廊の支柱は木製ですね。
勝浦方、換算35mmだと今ひとつ判り辛いのですが....
コンデジでズームするとよく判る、と。2台持ちって便利だな。
鯛の浦や誕生寺などの観光地を擁するだけに、優等列車も総て停車します。そのためかY型分岐で本線設定はありません。
1番線側は跨線橋の勝浦方、2・3番線は跨線橋の安房鴨川方に上屋があります。
2・3番線勝浦方の待合室はちょっと特異だな。
まだ続きます。
太平洋に面しているので位置的には外房になるのですが、路線的には内房線である千倉駅です。
数は減りましたが、始発・終着とする列車も設定されている、南房総では主要な駅の一つです。
名所案内は国鉄スタイルで、海関連の案内が多目です。
「温泉」とありますが千葉県内では温度の高い温泉はなく、総て鉱泉のはずです。
駅は2面3線、2・3番線には待合室があります。
跨線橋は房総ではよく見かけるオープンタイプです。
ってコトはムカシは構内踏切があったのでしょうか?
珍しいコトに上り口が館山方・安房鴨川方の2つあります。
今はだいぶ寂れてしまいましたが、それなりに利用客が多かったのでしょう。
1番線外側館山方には比較的新しい電気設備が建てられています。
駅本屋館山方には駐輪場が広がっている上に貨物施設があったような形になっています。
ブロック積みの倉庫がありますが、車止めがあっても不思議じゃないよな。
基本は換算35mm単焦点で記録していますが、この写真はコンデジズームで撮りました。カメラ2台体制って便利だな、整理は大変だけど。
最後に館山方から全景を撮ってオシマイにします。
写真では見え辛いですが、館山方から見て緩く左にカーブした駅でした。
----- EXCERPT: 太平洋に面しているので位置的には外房になるのですが、路線的には内房線である千倉駅... ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: lazybose TITLE: 木更津駅観察 BASENAME: post_4942 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: __default__ ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: [駅]関東近郊 CATEGORY: [駅]関東近郊 DATE: 01/21/2014 07:00:00 PM ----- BODY:いやまぁ殆ど地元の駅のようなモンだし駅自体も中途半端に新しくなっているので観察するほどの事もないのですが、簡単にご紹介しておきます。
木更津駅は2面4線の橋上駅で、海側が1番線・山側が4番線となります。1番線の外側には側線が1本残っています。その右側に駅本屋があるものの、駅の殆どの機能は橋上部にあるようです。鉄骨3階建の立派な駅本屋なのですが、何とも勿体ない話であります。
快速は隣の君津まで行きますが、普通列車は木更津止まりの列車も多いのでココで折り返せるようになっています。
2番線と3番線の間にも留置線があって、時間によっては停まっているはずです。
首都圏では珍しく駅弁屋さんがホーム上にあります。
ムカシは浜屋だったのですが万葉軒に変わってしまいました。それでもホームで駅弁屋があるのはちょっと懐かしくていいですね。千葉駅にも万葉軒があったな。
駅弁売り場があるのは1・2番線ホーム君津方です。右手駅本屋並びは駐車場になっていますが大昔は貨物取扱施設だったような雰囲気です。
君津方階段はエスカレータも設置されていました。
3・4番線に移って山側のヤードを観察しようと思ったら下り快速が入線してきたので観察はオシマイ。いやまぁ何かの折に記録しておかないと変わっちゃいますからね。
そういえば久留里線のキハ30・37・38も駆逐されたんだよな。
烏山駅の奥には駐車場がありますが、そこから駅構内側を記録しておきます。
ホームは6連が停まれそうな長さがありますが、そんなに長い編成はまず来ないんだろうな。
駐車場入口からロータリーを記録。
ひと気が無いですなぁ。
駅本屋を奥側から記録、手前側はトイレですがデザインを合わせて増築されたような感じですね。
駅本屋入口には烏山線90周年の案内、結構歴史がある路線なのですね。
駅本屋出て右手、交番とタクシー会社があります。
交番のあたりは以前貨物ホーム詰所があったんだろうなぁ。
駅本屋右手、トイレよりも宇都宮寄りには古くからありそうな小屋と新設された小屋(?)がありました。
新しい方はゴミ関係かな?
最後に駅本屋宇都宮寄りにある残されたラッチと外側の柵を記録します。
外側の柵は固定ではなく扉もあるのですね。臨時改札として使われるコトもあるのでしょうか?
それほど離れていない真岡鉄道の終着茂木駅は、SLも走っているコトもあって人ももう少しいて小奇麗になっていますが、烏山駅は昔ながらの雰囲気が残されていて嬉しくなります。とはいえちょっと寂しすぎるよな、廃線にならないコトを祈るばかりであります。
那珂川清流鉄道保存会関連ネタはコレで総てオシマイです。那珂川清流鉄道保存会へはまた行くでしょうし、真岡鉄道沿線も時折出没しますから、そのうちあわせて観察しましょう。
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烏山駅の駅員窓口を改札側から記録しておきます。
これまたオーソドックスな駅員窓口ですね。
駅本屋右手には柵がありますがその向こうは昔ながらの改札が見えます。
柵の隙間から覗いてみると昔ながらのラッチが残っていました。
今やこんなに改札が必要なほど乗降しそうにないけどな。
駅前ロータリー反対側にはJRバスの詰所跡がありました。
その昔は常陸大宮経由で東京までの路線があったようです。馬頭方面に北上するバスもあったようで、それなりに栄えていたのですね。
確かに車庫は大きいです。向かって左手側に....
右手側。
さすが元国鉄バス、車庫の構造材にはレールが使われています。
車庫左手には営業所跡があります。
遺構って何だか寂しいな。
そういう意味では線路側も寂しいですね。以前はポイントもあったはずなのですが宇都宮寄りにはレールが1本伸びているだけです。
詰所も使われている様子はありません。
何とか生き残ってほしい路線ですね。
まだ続きます。
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烏山駅本屋入り口にはちゃんと扉が取り付けられていました。
駅観察していると有人駅でも入口扉が無い駅もありますが、やはり扉があって初めて駅本屋だと思うのですよ。
駅本屋入って右手は待合室、とはいえパネルが林立していてベンチは奥にありました。
左手にみどりの窓口と自動券売機があります。
この規模の駅としてはオーソドックスなスタイルですね。
ラッチも簡易改札機もなくてシンプルな改札です。
自動切符売り場付近、昔は荷物扱い窓口だったのでしょう。
待合室側、今はベンチしかありませんがかつてはキオスクや駅蕎麦などもあったんだろうなぁ。
改札口から構内を覗いてみます。終端側に....
宇都宮方。
終端側の支柱は木製だったように思うのですが、改札付近は改装されたのかH鋼製の上屋となっています。
駅本屋反対側のホームは看板はあるものの標記類は何もなくて使われていた頃の面影はありません。
ホームは低いのですね、改札手前に注意喚起の案内がありました。
何しろ人がいなくて静かな駅であります。
まだ続きます。
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那珂川清流鉄道保存会は烏山駅が最寄となっています。当然立ち寄ってみますよ。
典型的なローカル駅ですね。とはいえ終着でもあり、駅本屋はそれなりの規模となっています。
終着駅ですから当然線路には車止めがあります。
って、以前はもう少し線路が延びていて駅の先には踏切があったはず。ココで線路が途切れているというコトは踏切もなくなったのですね。
2面2線だったようですが、駅本屋向かいのホームの線路は撤去されています。
それなりの広さがあったような構内ですね。
ホーム側、どうやらこの付近ってその昔は貨物線があったようですね。
終端側上屋支柱は木造ですね。
駅本屋の終端側妻、木造のシッカリした造りとなっています。
付近の案内図、那珂川が近くを流れていて時々キャンプにも来ましたな。那珂川沿いは無料キャンプ場もいくつかあるのですよ。
駅本屋は改装されていますが、元々の造りは古いですね。
駅入口の庇もなかなか重厚な雰囲気です。
まだ続きますよ。
なかなか終わらん=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
亀戸の千葉寄り、平井にやってきました。
両国までは古い上屋が残っていましたが、錦糸町・亀戸と連敗中です。千葉寄りは古い構造を見た記憶がなく、あるとしたら都内だろうと手探りで観察を続けていきます。
で、上屋ですが、千葉方は改装済みでしたorz
H鋼製支柱で根元は保護用の囲いで覆っています。比較的丁寧な構造ですね。
錦糸町寄りもずっと新しい構造が続いています。
駅中央付近、階段は2番線寄りに偏っていました。
このようにずらす必要性が判りませんね。ひょっとしてホームが1番線側に拡張されたのかも知れん、と1番線外側を見てみますが....
盛土上に造られた駅であり、斜面の雰囲気も特段変わった感じはなくて拡張の痕跡は見られません。
何だかようワカランな。ざっと見てあまり楽しそうでないのでもう観察は終わりとしました。総武線各駅停車の駅は他に古そうな感じの駅が無いように思います。どこかあったっけかなぁ?
GW狭間の駅観察はコレで終了です。とはいえ、都内の観察ネタはまだあるのですよ。明日から引き続きご紹介していきましょう。
多分、ない=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
GW狭間、東京駅から総武線快速で錦糸町に抜け、総武線緩行線に乗り換えて亀戸にやってきました。
総武線緩行線の千葉寄りは殆ど改造されてしまい面白みのある駅は無いと記憶しているのですが、都内は両国など興味深い駅が残っているためにどんな感じか調べておきたかったのですよ。
上屋構造材はH鋼となっていて面白みはありません。
1番線外側にある越中島支線との間の敷地が気になりますね。ムカシは何かあったのですか?
振り返って千葉寄り。
やっぱり越中島支線との間の敷地が気になるな。
2番線外側は総武快速の線路、その向こうが東武亀戸線の亀戸駅です。
屋根しか見えないので雰囲気が判りませんね。
ホームは支柱も....
上屋もH鋼製で一つも面白くありません。
1番線外側はスペースを保ったまま....
変なカタチで終端となります。
ってか、駅本屋かな?
よく見ると越中島支線の橋脚部って架け替えられているようですね。
って、千葉寄りと受けが合致しませんが何故?
錦糸町寄りの1番線外側も不明の空き地は広がっていて、何とも気になるのでした。
駅の構造自体は面白くないのですが、周辺に謎が多い駅ですね。
亀戸駅はオシマイです。
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GWの狭間、ももクロちゃんラッピング電車を記録した際にちょっと都内の駅観察もしていたのでした。まずは昨日までのご紹介でご紹介していない東京駅1・2番線の様子から。
1・2番線中央快速ホームは新しいホームですから上屋構造等は興味ナシ。従って新宿寄りホーム端は面白みがないので品川寄り線路終端側を記録します。
いやまぁラッピング電車を記録するために終端側に来たついでなのですがね。とはいえ、ホームから車止めが見えるのはホームの新旧問わず何となく好きであります。
1番線側はレンガ造りの駅舎もすぐそばに見えてちょっといいカンジです。
もう少しレンガが風化するともっといいんだけどな。
ホーム端には業務用通路がありました。
このあたりはナンも面白くないですな。
もう一つ、前回の観察で散々観察していた5・6番線品川寄りホーム端も斜め上から記録できます。
と言ってもあまり見えませんな。
中央線E233系を記録してオシマイです。
何だか締まらない観察でありました。
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青堀駅構外連絡橋からの観察の続きです。
海側千葉寄り、コチラ側も本線からちょっと膨らんでいるように見えますが、ひょっとして山側だけでなく海側にも側線があったのかな?
館山寄り、駅本屋付近舗道には不思議な工事跡があります。
単なる排水工事跡なのか、何かの構築物を撤去した跡なのかは不明です。ただ、駅建設時からこれだけ広い駅前ロータリーがあったとも考えられないので、単なる排水工事跡と見るのが自然な気もします。
地上に降りて千葉寄りから駅本屋側を臨みます。
駅前の歩道はだいぶ広いのですが、建設当時からコレだけ広かったとは思えません。歩道の中央付近にコンクリートブロックが一直線に横切っていますが、ココまでが当初の歩道だったのではないかと思いますがどうなのでしょうね。
駅本屋千葉寄りにはバス運行系統図。
こんなのを設置するとらしくなるのだな。
駅本屋屋根下の骨組みは房総にありがちなスタイルでした。
しかしまぁ広い駅前ロータリーですね。
コレで観察終了です。
最後に青堀駅からR16に出て君津側にちょっと進んだ所にあるワフを記録してオシマイ。
ヘンな色ですが確かにワフですよ。
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木更津駅を観察した後、君津駅をパスして所要を済ませました。その後やってきたのは君津駅から1つ下った青堀駅です。
内房地区にありがちな駅の香りがしますね。唯一の違和感は駅前ロータリーが広いコトでしょうか。
駅本屋は水色屋根になっていました。
構造は標準的ですね。
改札はSuica簡易改札機設置です。
左手きっぷ売り場に....
右手待合室も標準的ですね。
君津以南は単線となるのですが、島式ホーム1面2線も内房では標準的なスタイルです。
ホーム上の待合室もこれまた標準的です。
駅の千葉寄りに構外連絡通路があるので上から構内を観察してみます。跨線橋は内房方式の歩道橋スタイルです。
千葉寄り、柵があるのでその隙間から記録です。
何の変哲もない線路配置に見えますね。
連絡通路を渡って山側から千葉方面を記録します。
どうも山側に側線があったように見えます。
館山寄り、線路の外側に滑らかに広がった歩道・自転車置き場が不自然なのですよ。
調べ方が悪いせいか、以前の写真って出てこないんだよな。その昔はどんな雰囲気だったのでしょうね?ちなみに20年ちょっと前は既にこんな雰囲気だったように記憶しています。
もう少しだけ続きます。
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巌根から1つ下った木更津にやってきました。ホーム構成は島式ホーム2本で2面4線うち1線は久留里線専用となっていて、特に珍しい駅ではありません。構内には入りませんが駅本屋を中心に観察していきます。
ただし駅設備はちょっと変わったスタイルとなっています。橋上駅となっていますが、海側の西口にRC3階建ての駅本屋があります。上の写真は駅本屋ですが、入り口は駅標のある付近で駅本屋の中に大きな階段があります。
小牛田駅に近いような構造ですね。
改札等、主要設備はコチラの橋上部となります。
ふむ、この場合ドチラを「駅本屋」と言えばいいんだろうな?
西口君津寄りを記録、駅レンタカー駐車場となっていて以前から国鉄の所有地だったコトが伺えます。
東口側に側線もあるのですが、そちらは主に久留里線車輌を留置しているように思えます。西口側は貨物扱いだったのかな?
さて、西口駅本屋の入り口付近を記録。
大きな建屋の中央部分に大きな口が開いています。
上の写真右手には万葉軒の売店があります。
千葉地区で駅弁と言えば万葉軒ですよ。
階段は駅本屋を大きくくりぬいてあります。
ロータリーに車を停めていますから階段を登って改札を記録するコトまでしませんよ。
駅本屋千葉寄りはエレベータがあり、その脇に交番もあるので構内が覗けるほど広くありません。
駅前にはAQUA、バブル期にそごうが進出してきたのですが潰れたんだよな。
駅本屋全景を千葉寄りから記録します。
伊予西条駅のようにのっぺりした本屋は少ない一方で、このように柱が外にあるタイプって結構ポピュラーな気がします。や、だからこそ記録しに来たのですがね。
駅前のアーケード街は以前と比べると活気がないものの、一番落ち込んだ頃よりは多少ですが人影が戻ってきているようにも思えます。
内房地区の主要都市ですから頑張ってもらいたいものです。
で、次は?「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
巖根駅千葉寄り連絡通路から跨線橋を記録します。
階段部は窓がなく吹き曝しの状態です。階段は踊り場付きですが屋根は段がなく、屋根の傾きと階段の傾きは平行ではありません。水平部妻は袖ヶ浦駅同様に支柱が浮き出た無骨なデザインです。
海側千葉寄りに貨物側線跡が無いか確認してみますが....良く判りませんね。
水平部は明り取りに半透明なPCとなっているのも袖ヶ浦駅同様ですね。
渡り切って山側木更津寄りを望みます。
何となく側線があったようにも見えますね。
千葉寄り、何となく3番線があってもいいような感じです。
山側の下りホームの端はいかにもホームっぽい雰囲気でした。
木更津寄り、ナナメですが島式ホームにする予定と言ってもおかしく無い雰囲気です。
もしくは貨物側線を撤去したとか?
2番線側上屋、中央が低くなっています。
片流れじゃないというのもちょっとヘンですね。
最後に1番線上屋を記録。
改札前は屋根の一部が半透明・明り取りになっているコトが判ります。このテの構造って結構多いのだな。
巖根はコレでオシマイです。
次は?=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
袖ヶ浦駅から1つ下った巌根駅にやってきました。
R16から海側に離れたところにあり、かつ周囲の宅地化もそれほど進んでいないので少し寂しい感じの駅となっています。
駅本屋は一般的な「国鉄方式」ローカル駅です。
但し房総地区の駅の中では多少異色の単式2面2線構造です。駅本屋木更津寄りには構内・構外を結ぶ通路があります。
この付近に貨物側線があったかどうか記録するもよく判りません。
雰囲気的には側線があったような感じはないですね。
では駅本屋、改札は自動改札ですが乗降客が少ないせいか台数は少なめです。
改札左手がきっぷ売り場、みどりの窓口はありません。
夜間は無人になるのでしょう、乗車駅証明発券機が設置されていました。
駅構内、対向式ホームって内房線では巌根と九重くらいじゃないかな?
改札右手が待合室となっています。
駅本屋は房総地区らしく奥行きが変わって屋根も何重かになったスタイルです。
今や夜間無人化されていますからこんなに広い本屋は不要なのでしょうね。
続きは明日。
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袖ヶ浦駅の改札右手は待合室となっています。
駅の造り自体は君津以南の駅と同じですが、乗降客が多いせいか改札の幅は広くなっていて待合室の一部が改札になったような雰囲気です。
駅前には先日オープンしたばかりの大手アウトレットパーク送迎バスがありました。
袖ヶ浦駅から利用する人は少なそうだけどな。
駅本屋左手は他の駅同様に詰所となっています。
その左手は構内に続く道路、以前は引込み線で今は駐車場....そんな雰囲気です。
庇があったりして引込み線があったようなカンジなんだがな。
引込み線は木更津側から延びていたように思えます。木更津側に交番があり....
その裏には駐輪場。
駐輪場の駅寄りに空地があります。
途中で空地は途切れていますが....
この付近から駅本屋側を見ると側線があってもおかしく無い雰囲気です。
いやまぁあくまで雰囲気ですがね。20年ほど前から駐輪場はあったと思いますから、側線があったとしてもかなりムカシのハナシだな。
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最近駅めぐりばかりしていますが、6月中旬に房総地区の駅観察していたのを思い出しました。5月には安房勝山から佐貫まで観察していましたが、今回はもっと千葉寄りの袖ヶ浦駅から青堀駅の間を観察しています。
まずは袖ヶ浦駅。
以前は駅前がもっと狭かったのですが、区画整理されて随分と広くなりました....って、改装されたのはもう20年以上前のハナシだっけかな?
駅前ロータリーは広くなりましたが駅舎は変わっていません。
君津以南の駅本屋屋根は水色に葺き替えられていましたが、袖ヶ浦駅は以前と同じ茶系統の屋根です。ムカシはドコもこうだったと記憶しています。
駅は房総特有の島式1面2線、駅本屋との間は跨線橋でつながっています。跨線橋は「房総方式」ではなく、一般的な屋根付きタイプです。
とはいえ、支柱むき出しの無骨なスタイルはちょっと異色ですね。
見辛いですが屋根と壁の間に隙間のあるタイプですね。
水平部には窓が無く、そのかわり明り取り用の半透明なポリカ波板を貼ってあるようです。
跨線橋上り口付近にトイレ、駅構内用と構外用が並んでいます。
跨線橋と駅本屋の間には構外につながる扉あり、貨物扱いしていた時に使っていたような雰囲気です。
駅の大小にかかわらずこの手の扉って結構見ますから模型化の時にも再現したいですね。
では駅本屋内、改札は自動化されています。
首都圏への通勤圏内ですから簡易改札機ではありません。
改札向かって左手がきっぷ売り場です。みどりの窓口は無いのですな。
車のナンバーにもなっている「袖ヶ浦」ではありますが、とても地味な駅であります。
続きは明日。
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そういえば正月に帰省した際、岡部駅を観察しておりました。
高校時代後半は遠距離通学をしておりまして高崎線の駅は比較的古くて素敵な駅が多いというイメージがあったのですが、いつのまにか殆どの駅が改築されてツマラン駅ばかりになってしまった気がします。特に深谷駅なんてセンス無いと思うんだがな。
そんな中で未だに古きよき時代の雰囲気を残しているのが岡部駅ですね。本屋外側にKIOSKがあって駅前広場は車が数台停まれる程度、時計があって左手奥には電話ボックス....地方駅の王道ですね。
上野寄り跨線橋から駅本屋と構内跨線橋を観察します。
ホームは島式2本の2面4線、駅舎は地上にあって跨線橋でホームと結ばれています。地方駅と言っても一応首都圏にありますから立派ですね。
駅本屋上野寄りをもう少しアップで。
本屋を入ると大きな庇があるコトがわかります。これまた好ましいカタチですね。本屋の壁が改装されて新しいサイディングになっているのが惜しいですね。倉庫は出来合いの物置のようです。手前の小さな小屋は....専用線関連の方々の詰所か何かでしょうか?
本屋付近はちょっと懐かしい匂いもするのですが、ホーム上はちょっと幅が広めの「首都圏の駅」です。
上野寄りの踏切に移動して上野寄りを観察。
線路間隔が広いですね。模型で駅作ろうとするとスペースの関係からどうしても押し込みがちですが、実物は結構余裕があるコトが判ります。左手に見えているJX油槽所がいい味出してますね。
振り返って岡部駅側を見ると広々感は更に増します。
関水やTOMIXで出ているようなホーム端が絞られている駅って大都市中心部にある駅か余程狭いところに無理矢理作ったような駅しかないような気がするのですよ。ま、車輌と同様にストラクチャーも多少デフォルメした方がそれらしく見えるというコトなのでしょう。
スケール通りに作ったら駅なんて配置出来ないもんな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。