かつての改札はただの扉だけで点字ブロックが続いていました。
何とも寂しい風景です。
駅本屋内にはベンチも無く、本当に通路の一部となっています。
建物財産標、昭和19年6月ですから大正10年の開業時のモノではありません。
戦時中の竣工ですが石油や肥料等重要物資の工場が近くにあったからでしょうか。
駅前にはポストと電話ボックス。
回り込んで構内側。
側線には保線車両が停まっているだけで殆ど使われていないようでした。
目の前に直線レールを組んだ車止めがありました。
曲げなくてもこのように組めば車止めとして使えるのだな。
駅本屋からは地下通路を通ってホーム上の改札に繋がっています。
まだ続きます。
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