改札付近はラッチに加えて下屋を支える軸組が見事です。

改札の扉は後付けだと思われますが、改札前が待合室になったので致し方ない所でしょうか。
旧待合室・現カフェスペースの構内側、窓枠は木製です。

改札右手は駅員室で柵があります。

中庭との間には壁があります。

改札前の上屋は明り取り付きなので昼間は明るいですね。

上屋支柱が太くて素敵です。

駅員室入口に駅本屋の建物財産標がありました。大正11年となっています。

駅員室前の柵の向こうにも通路がありますが、路盤面に上がる係員通路に続く通路でしょうか。

外窓はアルミサッシに改装されてしまいましたが、上屋下の窓は木枠のままで昔ながらの雰囲気です。

窓の大きさが異なるのは待合室と駅員室の差でしょうか。

まだ続きます。

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