山形鉄道宮内駅にやってきました。

「宮内駅」というと一般的には信越本線が思いつきますが、訪れたのは山形県の宮内駅です。
第三セクターの山形鉄道になっていますが、元々国鉄長井線であり、JR移行後の昭和63年に山形鉄道の駅になりました。国鉄の雰囲気を残す駅です。

駅本屋は木造モルタルでしょうか。

残念ながら建物財産標は見当たりません。

車寄せ支柱は3本柱で、雪深さを物語っています。

駅本屋内には荷物窓口も現役当時に近い形で残っています。

きっぷ売場窓口も懐かしい雰囲気です。

待合室内には本がたくさんありました。

構外側は本棚でつぶされていますが、構内側は壁際の造り付けベンチが残っています。

昔ながらの状態が保たれていて素晴らしいですね。

まだ続きます。

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