弘前まで来たのはコレに乗るためでありました。
「あけぼの」や「日本海」に乗った時、暗闇の中にチラリと見えた元東急の7000系に乗ってみたかったのですよ。
JRの改札を出て左に折れ、城東口に回ります。
電車は発車間際、小銭が無かったので切符も買わずに窓口の係員さんに急かされて車内へ。
やー、7000系って桜木町で良く見ましたなぁ。車内は確かにこんなカンジでした、お久し振りでございます。
吊革は渋谷109のままだし。
弘前から4つめの平賀駅到着を前に、車輌交換のアナウンスがありました。えー、大して長い道のりじゃあるまいしそんなのアリかよ、と思ったのですが、皆さん当然のように乗り換えます。
へー、コレがフツーなのですかね。
コチラの車輌の吊革は一部地元の広告がありました。ふむ、正しいな。
途中駅にて凄いのがいました。キ100ですか?TOMIXの模型でしか見たコト無かったですよ。
30分ほどで終着黒石に到着です。
なんともこじんまりとした駅ですね。
しかしやはり雪の季節に来て正解の気がしますよ。
続きはまた明日。
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Comments [2]
とりのさんぽさん
調べましたら、キ100は現存3輌。
弘南、津軽、貨物専業の小坂で、いずれも国鉄からの払下げです。
新潟にもいたよねぇ。
ぼうずさん
ほう、3輌も残っているのですか。
実物を目の前にするとその異様さというか存在感に圧倒されます。モーターカーにロータリーヘッド付けたってオモチャみたいだもんなぁ。
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