亀山駅観察1[1]

亀山駅2・3番線から観察開始です。

関西本線のホームですから駅標は前後とも関西本線の駅となっています。とはいえ、急行「かすが」が廃止されて以来直通の定期運用は無いはずです。



幅が広く低いホームというだけでも懐かしいのに木製で明り取りもなく暗い上屋が重厚感を醸し出しています。

見事な構造ですね。

跨線橋階段まで同じ構造が続いています。

レール製の上屋もいいですが、木造上屋もいいカンジだな。
但し跨線橋は今ひとつで、鋼製フレームにスレート板をとりあえず付けたようなカンジです。

階段もイマイチ、ってかどう見ても後付けの跨線橋ですね。

水平部も後付けで味気ないモノでした。

レール製でもないので古い跨線橋を架け替えたというコトなのでしょう。
1番線にやってきました。1番線も幅の広いホームです。

以前は名古屋、奈良・京都、伊勢・南紀方面の分岐駅として栄えたのでしょう。人影も疎らなのにこんなに広いホームというのはちょっと寂しいですね。
改札は自動改札機が設置されていました。ホーム面から緩く下がっていて、今のホーム面が嵩上げされたコトが判ります。

1番線奈良寄り、今や使われるコトのない長いホームです。

人もいないし写真撮りやすいですがね。
まだ続きます。

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