跨線橋を渡る前に駅標を記録しておきます。
鈴鹿市なのですね。関西本線のほか、伊勢鉄道線、近鉄名古屋線が縦断していますが、近鉄沿線が一番にぎわっているようです。白子駅なんて結構賑やかなんだよな。
跨線橋階段前にはまた丸い支柱がありました。
コチラはある程度製材したように見えます。しかし丸い木製支柱ってあまり見ないよな。
跨線橋基礎部分には昭和58年竣工であることが記されていました。
電化されたのもその頃ですから、電化に合わせて工事したのでしょう。
2番線に上り区間快速がやってきました。
1番線は嵩上げ部分が短くて2輌程度しか停まれないようですが、朝晩は編成が長いので対応した2番線を使っているのですね。
その1番線の名古屋方、跨線橋基礎のあるあたりでホーム断面から旧ホームが無くなっています。
名古屋方はコンクリート打ちっぱなしですね。
2・3番線は一旦920mmiに嵩上げした後1100mmにしたようですが、1番線は920mmにした形跡がないのですよ。
電化に際して結構大規模な改造があったのかも知れません。
3番線外側には保線車輛も停まっていました。
過去は結構賑わったような広さですね。
反対の1番線側、やはり側線があったような敷地となっています。
名古屋方場内、1番線の線路が本線と合流した後に左に分岐する引上線が見えます。
やはり荷役が活発だったのでしょう。
まだ続きます。
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