八本松駅観察1[90]

八本松駅に到着しました。

既に走行中補機解放は行っていませんが、未だ貨物列車では補機が用いられている「瀬野八」区間の神戸方です。



橋上駅化されていて支柱も新しい角柱となっています。

名所案内、駅外側に貨物駅の名残が残っていますね。

神戸方ホーム端、1番線外側への側線は途中で撤去されて車止めがありました。

今は広島貨物ターミナル?西条間で使われているEF67が単機で走り回っていたりするのを見ると、やはり難所であるコトを実感します。

1番線外側を神戸方ホーム端から記録、途中から側線跡が潰されて駐車場になっているコトが判ります。

駅は神戸方から見て右に緩くカーブしています。

駅構造は中線が1本ある2面2線構造です。
駅中央付近には古い跨線橋と後付け橋上駅舎用の脚柱が並んでいます。

跨線橋基礎部分には1958年竣工を示す刻印がありました。

その向こうには古い駅本屋が残っています。

橋上駅舎が竣工したのは昭和43年3月のようで、それ以前に使われていた駅本屋のようです。
まだ続きます。

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