天王寺駅観察2[27]

天王寺駅新今宮方の上屋支柱は古いとはいえ、レール方向の梁がレール製で垂直支柱は鋼板を溶接して組んだような少し珍しい組み合わせです。

リベット留めを多用していても不思議でないカタチなんだがな。



屋根梁は支柱に接合された梁と支柱間から伸びた梁が交互に並んでいました。

支柱に接合された梁はピンク・支柱間から伸びた梁はグレーに塗られています。

さて、やってきたクハ201-62に乗って移動します。

天王寺駅はコレでオシマイです。

Comments [2]

おはようございます。
天王寺駅の観察記事、楽しく拝見させて頂きました。
大阪に行きますと大きな街だと感じますが、書かれていますように、東京とは違うと感じます。何がと言われれば逆に答えに詰まってしまうところもあるのですが、街の醸し出す雰囲気全体としか言いようのない、何かが違うという感覚です。
天王寺駅、独特な雰囲気のある駅ですね。古い設備も残っているようで、その影響かもしれません。
阪和線の櫛形ホームが好きで、この駅に立ち寄った時には、ゆっくりと眺めたりしていました。そして、いつも南海電車が来ていた頃を一度でも見てみたかったと思うのでした。
古レールを使った上屋、多くの駅にありますが、その組み立て方は様々あるのでしょうか。職人さんの技量で工夫されていたのかもしれません。

いつも楽しく拝見させて頂いています。
もしよろしければ、当方の拙ブログにこちらのサイトトップページへのリンクを掲載させて頂けませんでしょうか。
ご検討頂ければ幸いに存じます。

風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

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