薮原駅観察1[1]

藪原駅2・3番ホームは中央支持1本タイプの上屋支柱となっていました。

レール方向にトラスは組まれていませんが、梁は渡されていてその梁に支柱が出ています。積雪があるのでしょう、比較的丈夫な支柱となっています。



上り電車が発車していきました。

4連の電車ですが、ホームが長いコトがよく判ります。

駅標、木曽郡木祖村です。読みは同じで字は違う、というのは今は旭市になってしまいましたが字は同じで読みが違う海上郡海上町(かいじょうぐんうなかみまち)とは逆のパターンですね。

ホーム上には小さな待合室がありました。

駅の外側にはSLが静態保存されています。

3番線外側に側線が1線残っていますが、架線柱の幅から推測するにもう1線は側線があったようです。

跨線橋、内部は改装されていますが板張りです。

水平部も綺麗な板張りとなっています。

跨線橋を降りた所に臨時改札口、残っているのは嬉しいですね。

まだ続きます。

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