鳥取から乗った列車は青谷行でしたが、一つ手前の浜村で下車しました。後続列車は僅かではありますが青谷駅に停車時間があるコト、浜村駅の方が楽しそうに思えたコトから下車したのですが....
ええと、3番線が撤去されていたりしてちょっと不安だな。
ホーム上には待合室があります。
外壁が改装されていますが竣工は昭和9年5月31日、70年ほど前の建物です。
駅本屋、典型的な造りですが悪くはありません。
改札前にはホーム切欠き跡が残っています。
構内通路があったのでしょう。
当然、跨線橋は丸パイプ脚の後付けっぽい造りです。
線路が撤去された3番線側には今も乗り場案内が残っていました。
調べてみると線路が撤去されたのは2003年のコトのようです。
駅本屋には屋根続きで倉庫がありました。
元国鉄二俣線・現天浜線でよく見たカタチですね。
跨線橋を下りて1番線へ、木製上屋です。
維持管理が大変でしょうが、やはり木製上屋が残っているというのはホッとします。
京都方構内、1線スルーになっています。
3番線が撤去された2003年前後に鳥取県鉄道高速化事業により改造されたようです。便利になった部分もあるのでしょうが失われた情景も多いのだろうな。
まだ続きます。
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