宍道駅観察3[57]

跨線橋は下関方に寄っていました。

構造材としてレールが使われている、少し古い跨線橋です。山陰線では荒島駅のように構内通路を潰して新しい跨線橋を作った駅が多い中、数少ない存在です。



自立式駅標、JR西統一のスタイルのため、パッと見は山陰線であることが判りません。

いやまぁこのあたりはJR西だけでなくドコも一緒だけどな。
2番線から下関方を望みます。

右手が山陰線、左手に分岐していくのが木次線です。山陰線は下関方も1番線が本線とまっすぐ続いています。なお、山陰線と木次線の間には専用線があったような柵があります。地図を見てみると現JA倉庫に伸びているようで、専用線があったと思われます。
3番線外側、というより旧木次線ホーム外側は駐車場となっていました。

今は使われていない木次線ホームの末端の外側も駐車場に転用されていますが、車は線路に対して垂直に停めるようになっており、ホームに面した線路のほかにも側線があったようです。

1番線跨線橋付近の上屋はレール製支柱となっていました。

2・3番線もレール製支柱となっています。

2スパン分だけレール製ですね。

さて跨線橋、内部は綺麗に整備されていました。

元木次線ホーム側に降りてみます。

ホームには立ち入れず、一段下がった駐車場に直結していました。
まだ続きます。

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