改札を抜けて待合室から構内側を振り返ります。
1番線も2・3番線も狭く、コンパクトに見えます。構内側向かって左手が駅員室です。
駅員室並びに自動券売機が2台、1台は特急券対応です。
路線図、木次線接続駅で備後落合までの木次線全線が描かれていました。
待合室を出た正面には高い建物もなくて静かな雰囲気です。
多分貨物施設があったような気がするのは駅本屋出て右手・京都方です。
駅本屋には建物財産標、明治42年11月竣工です。
下屋も木造のまま、軸組はなくて屋根梁のみなのでスッキリした雰囲気です。
駅前広場から駅本屋全景、屋根が高く同時期に建てられた水戸線笠間駅に通ずるような構造です。
明治時代の意匠のトレンドなのかもしれませんね。
窓は総てアルミサッシ化されていました。
京都方に進んで構内を観察、側線にいたキハ120が3番線に入っていました。
閑散区間なので単行かと思ったのですが、朝のせいか2連でした。
まだ続きます。
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