電鉄出雲駅観察[72]

川跡から乗った電車は終着電鉄出雲駅に到着しました。

風情もへったくれもありませんな。地方私鉄の起点駅は静鉄新静岡駅や遠鉄新浜松駅など、高架化されているイメージがあります。列車本数もそれほど多くはないためにホーム数が少ないものの、道路事情のために高架化されているので似たような駅が多いのかも知れません。一方で、それほど大きくない街を起点とする駅は未だ昔ながらの雰囲気で、岳南電車吉原駅や小湊鐡道五井駅がコレに当たるかと思います。



階段かエレベーターで改札階におります。

車止めはコンクリートでガッチリ造られていました。

振り返って乗ってきた電車、ホームは頭端式2線なのですが、片側の有効長はかなり短くなっています。

改札階に降りて改札、自動改札化されていませんから当然ながらラッチがあります。

1つしか改札が無いというのも長閑でいいですね。
待合室、ベンチが多めです。

改札を抜けて通路を抜けていくとJRの出雲市駅に続きます。

電鉄出雲駅はコレでオシマイです。

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