2面3線構造なのですが、ご他聞にもれず1線廃止されて2面2線となっていました。
旧2番線は線路こそ撤去されていませんが架線は撤去され、線路は草に埋もれ掛っています。
改札入ってすぐに駅標。
ちょっと引いて構内側から駅本屋です。
跨線橋はそれほど古そうにはありません。
元々信号所だったものを昭和7年に駅にしたようで、跨線橋もその頃に造られたのかも知れません。
駅本屋並び上野方は増築されたようです。
駅員室でしょうか。
更に上野方には危険物倉庫。
廃止された元2番線のホーム高さは920mmとなっていますが、断面には760mm時代の名残も見えます。
2・3番線ホームには古い待合室が残っています。
跨線橋の主柱はモルタルで化粧されていますが、側面は鋼材むき出しになっていました。
探してみると銘板がありました。
昭和37年4月竣工、比較的新しいな。
まだ続きます。
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