質素な造りとはいえ、意匠はなかなか洒落ています。
例えば小窓、いまならばこんな洒落た窓ではなくただのはめ殺し窓にしてしまいそうです。
入口の角の処理も細かいですね。
待合室入って改札右手、ナニかあったと思われる部分には排水口がありました。
売店かと思ったのですが駅蕎麦でもあったのかな?
改札入って構内側、軒下も垂木が美しいですね。
左手はスロープでホームに上がっていけるようです。
閉塞機室の窓も木枠のままです。
ホーム上には待合室。
オープンなスペースと壁のあるスペースの2室がありました。
壁があるといっても入口が広くてオープンみたいなもんだけどな。
京都方には朽ちた名所案内、国鉄時代のモノでしょうか?
京都方にも側線跡はないようです。
まだ続きます。
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