改札入って左手に進むと、駅本屋が途切れたあたり・跨線橋との間に通用口跡のようにも見える上屋が不自然な部分があります。
その先にはトイレがありますが、中途半端に梁があったりなかったりしています。ホームが嵩上げされているので元の姿は今一つ判りづらいですね。
駅構造は2面3線、2・3番線のJR難波側はレール製上屋、名古屋方にわずかに木製上屋があるようです。
嵩上げされた高さは結構あって、嵩上げされていない1番線JR難波方のホームはだいぶ低くなっています。
構内の雰囲気は亀山駅ほどではありませんが古くていいカンジ、SL時代の残り香が仄かに感じられます。
JR難波方ホーム端、暗くて見えづらいのですがゆったりとした場内です。
2・3番線に移って同じJR難波方、ホーム端はスロープになっています。
3番線外側の側線には117系が停まっていました。
暗い中で見ると東急5000系みたいだな。や、117系ですよ。
2・3番線跨線橋から続く上屋は両端支持2本タイプのレール製支柱で、レール方向に補強のトラスが入っていてスパンは長めです。
曲げを使わずに直線のレールを突合せ溶接し、ガセットプレートで補強しています。
名古屋方には大きな待合室がありました。
まだ続きます。
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