結構待ち時間があったのでしつこく観察していますが、さすがに見るモノも無くなってきました。
再び駅本屋に戻ってベンチにでも座ってましょう。
駅本屋には快速リゾート安房トレインのポスター、「ニューなのはな」も引退のようですからもう一度くらい乗ってもいいかな。
きっぷ売り場の雰囲気は昔ながら、とはいえ昔は列車運行中は営業していたのではないかと思うのですが、今は14:20には閉まってしまいます。
業務委託駅だからしょうがないか。
駅員室内部を覗くと開業と電化、そして西線営業日が書かれていました。
安房鴨川方から房総東線(現外房線)が延伸し、あとから房総西線(現内房線)が開通したのですね。
少し駅員さんの話を伺いましたが、トイレが改装されたくらいで昔から駅本屋の姿は変わっていないとのコト。今マンションがある部分はやはり貨物施設があり、ミルクや生花を扱っていたとのコトです。
昔ながらの駅本屋、とはいえ部分的には手が加えられているようです。
木製の扉も....
駅員窓口も変わらずにいてほしい駅です。
そろそろ電車が来るので構内へ、跨線橋下から駅本屋側を見てみました。
こうして見ると貨物側線跡だというのがよくわかりますね。
江見駅はコレでオシマイです。
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