太海駅1番線フェンスから外側・千葉方を記録します。
今は草生した空き地ですが不自然なスペースであり、貨物施設があったのでしょう。
よく見ると何かの基礎跡かホーム跡かが見えます。
駅本屋は木造です。
内房線は似たような駅が多く、駅本屋だけを見て駅名を当てられるのは余程の猛者ですね。
太海には閉塞機室の出っ張りがあります。
縦型駅標、位置を示す表示はありません。
改札の隣には精算窓口、今は使われていないようです。
大正13年7月竣工の建物財産標がありました。
改札には簡易自動改札機、構内側に造り付けベンチがあります。
仁右衛門島は私有地で、観光用に手漕ぎの渡しが出ているはずです。
改札のラッチは取り外されており、跡だけが残っていました。
まだ続きます。
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