雨の中、富山方の線路際に進んでみます。
やはり貨物ホーム跡のようです。車止めがある側線となっているのが一般的で、このように通過できるタイプの側線に貨物ホームがあるのは殆ど見かけません。
単機回想が走り抜けていきました。
構内の駅標。
モータリゼーションが進んだ現在となっては想像し難いのですが、かつては鉄道貨物は重要な輸送手段だったのでしょう。
貨物ホーム上には何かの基礎も残っています。
更に富山方には側線に新しい踏板が渡されていました。
こんな山間の静かな駅にも貨物列車がやってきて荷物の積み下ろしを行っていた事は今となっては驚きです。
側線の富山方を見ると車止めがあって、富山方からは入線出来なくなっていました。
この付近のホーム側面はそれほど古くないカンジで、920mmから嵩上げされた形跡が残っていました。
まだ続きます。
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