千里駅にやってきました。読みは「ちさと」です。
木造平屋の小さな駅です。クリーム色の壁に褐色の支柱はこの地区共通の色使いでしょうか。
富山市ではありますが、編入前の婦中町の看板が駅前に設置されています。
竣工は昭和2年9月で速星駅と同じで、飛越線として富山駅から越中八尾駅まで開業した際に作られたようです。
駅本屋入って右手に扉付の待合室。
反対の左手には自動券売機とベンチがありました。
駅員室の形跡はきれいさっぱりありません。昭和44年から駅員無配置のようで、既に50年経過していますから無理もないのでしょう。
時刻表、1時間に1本程度の運行となっています。
構内入って右手・岐阜方には跨線橋があります。
反対の富山方、駅構造は2面2線です。
閉塞機室もありますが今は何に使われているのでしょう?
自動券売機の路線図には糸魚川から大糸線も含まれていました。
千里駅はコレでオシマイです。
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