2・3番線には観光案内看板がありました。

国鉄・JRスタイルの「名所案内」ではなく、観光協会が独自に建てたような看板ですね。
上の写真にもありましたが、3番線外側には側線があってさらにその外側には石積みの貨物ホームがありました。右手岐阜方には立派な詰所もあります。

かつては駐泊所もあって、貨物取扱量も多かったのでしょう。
JRの名所案内もありました。

トイレは昭和38年6月の竣工。

駅本屋岐阜方には柵がつくられていますがかつては改札口もあったのでしょう。

通用口は残っていました。

改札口から少しスロープになっているようで、嵩上げされた跡が見て取れます。

改札脇には美濃路と飛騨路の看板があります。国境だったのですね。

駅は地元観光協会によって管理されているようで、駅員室は事務所になっていました。

駅前は広めの広場からアクセスする道路にはゲートがあります。

房総でもよく見られるローカルスタイルですね。
まだ続きます。

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