新屋から南下し、R7からもそれて羽後亀田駅にやってきました。

木造の古い駅本屋が残っています。羽後亀田駅も駅本屋出入口前に壁があって前室相当のスペースがあります。季節風と雪対策でしょうか。
向かって左手には大きな桜の木があります。精米所もありますね。

右手側には駅本屋まわりに下屋。

駅本屋出入口と前室、壁があるだけで特に何かあるワケではありません。

駅本屋は大正9年6月竣工でした。

開業は同年7月ですから開業当時の駅本屋ですね。
駅本屋入って左手にきっぷ売り場窓口。

恐らくオリジナルはもっと小さな窓だったと思われますが、それでも昔の雰囲気を残しています。右手の閉まっている窓口は荷物扱い窓口跡でしょう。
きっぷ売り場窓口向かい、駅本屋入って右手側にはトイレがあります。

駅本屋内にトイレがあるのは今回の駅観察でもよく見るパターンです。
改札はラッチなしの扉のみ。

待合室には独立ベンチ、壁際には造り付けベンチもありました。

改札上には時刻表がありました。

まだ続きます。

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