なかなかゴツい跨線橋の支柱はレール製でなく、かなり古いタイプでした。
刻印こそありませんが、「鐡道院」の刻印があってもおかしくないスタイルです。
駅本屋側の支柱も同様でした。
2番線外側は側線の向こうに土留めがありますが、かつて何かあったというワケでもないようです。
現在工業団地として売り出し中のようです。
ホームから駅本屋側、改札が壁の向こうであるコトが判ります。
新津方、1番線と駅本屋の間に側線があるのですが枕木が置かれて使われていないようでした。
戻って駅本屋、建物財産標を見つけました。
平成23年1月竣工、改築された駅本屋ですね。
駅本屋出て構外から跨線橋を観察、やはり支柱に「鐡道院」の刻印はありませんがだいぶ古い脚柱であるコトは確かです。
階段部分の造りもかなり古いですね。
開業は大正8年とのコトですが、その当時に作られたような跨線橋でした。
羽前大山駅はコレでオシマイです。
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