駅員室出入口の上には建物財産標がありました。
大正2年3月竣工、新しくて使い勝手のいい駅本屋になるのもいいですが、古い設備も残してほしいよな。
レール支柱がいい雰囲気です。2番線側から見ると屋根が凸凹の大きな鋼製になっていてちょっとガッカリしましたが、こうして見ると駅本屋側は古いスレートのままになっているようです。
ベンチはレール方向を向いて配置されています。
1番線を東京方に進んでみます。ホーム上に等間隔で蓋がありますが、かつて上屋があったのでしょうか。
1番線外側を見ると末端処理がシッカリ行われていました。
新快速が3番線をエライ勢いで通過していきました。
1番線外側は建物が間近まで迫っていますが、ホームだったような形跡は続いています。
東京方ホーム端までやってくると、側線があって保線車両が停まっていました。
外側は嵩上げされずに残されていて、ココが貨物施設跡であるコトは明白ですね。。
振り返って神戸方、新しく綺麗な駅と捉えるか、個性のない橋上駅と捉えるかは人によって異なるのだろうな。
まだ続きます。
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