姉ヶ崎駅から長浦駅に向かって歩いていますが、椎津交差点を過ぎると踏切は殆どありません。
箕和踏切、椎津交差点から約2キロ進んで2つめの踏切です。
更に進むと山側に古い石碑がありました。「西國三十三番」と書いてありますが、西国三十三番霊場そのものは近畿地方に点在する33の観音であり、この碑は明治から大正にかけて地元の方々がこの付近にミニセット版を奉納したモノのようです。
古そうですが大正13年となっています。
更に1キロ近く進んで馬場踏切。車だと椎津交差点の次にR16に出られる踏切となります。
少し下ると跨線橋が出てきました。
跨線橋とはいうものの、内房線を越えてK287に続くモノでもないようです。
ちょうどとある会社の寮のようで、寮専用の跨線橋でしょうか。
ビミョーに上る道を進むと長浦駅。
1面2線の駅ですが、かつては少し安房鴨川方に駅本屋がありました。蘇我方に拡張されたのはそれ程古くは無いはず。
手前側が新しい駅本屋から延びる連絡通路、奥が古い通路です。
まだ続きます。
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