房州うちわ[3]

[千葉県道302号館山富浦線 その2]

バス停には小さな待合室がありました。

南房総のバス停にはこのように待合室が設置されているコトが多いように感じます。



振り返って多々良交差点を示す青看。

歩道は反対車線のみ、渡ろうかどうしようか悩みながら進みます。

少し進むとやはり道の両側から歩道が消えました。

元国道とはいえ路肩もそれほど広くはない道が続きます。

広がったと思ったら....

冨浦学園前バス停。

右手に安房郡市消防本部 館山消防署富浦分遣所。分署や出張所よりも小規模な施設ですね。

房州うちわを作っているところがあるようです。江戸時代のこの地区は竹材の出荷のみでしたが、明治以降うちわを生産するようになり関東大震災以降、本格的な生産が始まったようです。

左手に瀧渕神社。

まだ続きます。

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