R49から旧道と思しき道に入ってすぐ、1997年まで使われていた旧中山宿駅があります。

木立がある上に道路からは一段高くなっているで、駅から道路は見えません。
ホームに登って振り返ります。かつて駅本屋がどのように配置されていたのかよく判りませんね。

国鉄スタイルの駅標が建てられていました。「旧中山宿」駅ではないのでレプリカですがね。

当時の写真も残されています。ホームと水平に駅本屋が配置されていたのですね。

ホームから左手の斜面上には現在の線路が見えます。

現在の線路の下、ホームとほぼ同じ高さにもホーム跡がありました。貨物ホーム跡かな?

現在の線路の反対側のこのあたりに駅本屋があったようです。

ホーム1本分ちょっとですがこれだけ高低差があります。この付近の勾配のきつさがわかりますね。

更に郡山方に進むと保線車庫がありました。

ホームの本線側には柵が取り付けられています。反対側には本線から伸びてきた線路に車止めがありました

まだ続きます。

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