秋田駅1番線福島方にもホームが伸びていますが、今はこの部分を使うほど長い列車は発着しそうにありません。
専らホームに面した運輸区詰所のアクセス用でしょうか。
振り返ってレール支柱上屋、ケーブル類は後から追加されたのでしょうが、オリジナルの姿で残っているようです。
レール支柱の終端は加工された跡は見受けられず、もともとココまでだったようです。
今は駅外側は再開発されて駐車場やビルが建っていますが、かつては扇状機関庫もあったはず。
レール上屋部分の屋根は凸屋根で、ホーム外側もキッチリと造られています。
駅構造は4面8線で、今いるのが切り欠きの1面2線、見えている手前3・4番線と奥の秋田新幹線用11・12番線の間に5・6番線ホームがあります。なお、秋田新幹線用11・12番線ホームの青森方は7・8番線と同一ホーム上となっています。
3・4番線福島方ホーム端には路盤面上に詰所がありました。
最近は駅改修などでこのような詰所も姿を消しつつありますね。
3・4番線福島方ホーム端付近もレール支柱の古い上屋です。
3・4番線に移動して切り欠き1番線の男鹿線車両を記録します。
男鹿方がキハ40 2088
まだ続きます。
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