保田は特急停車駅でそれなりに乗降客もいるのですが、常時駅員さんがいるワケではありません。
房総各線は特急が止まるから大きな駅というワケでもないのです。車輌は特急だけど停車駅や所要時間は急行といったカンジでしょうか。
ロクに休憩もしないでR127に戻って下ります。何故って、ココに寄るからですよ。
保田漁協直営の「ばんや」です。上の写真は風呂がある方の建て屋ですが、この右手に食堂メインの建て屋があります。ここの風呂は人工の高濃度炭酸温泉だったと記憶しています。内房地区で「勝手に一家でキャンプ」する時に時々使いますな。
や、今回の目的は温泉ではなくコチラですよ。
刺身3点盛り定食であります。食ったのが10:30頃だったと思いますが、朝6時過ぎから行動しているのでもうハラ減っているのです。ガッツリ食べますよっと。
「ばんや」は混むコトで有名ですが、開店直後でもありまだゆっくり出来ました。ゆっくり食べて休息を取った後、また歩き始めます。間もなく道の駅きょなんです。
「見返り美人図」で有名な浮世絵師の菱川師宣は鋸南町出身なのでした。
このあたりは内房線と平行してR127が走っているため、時折113系とすれ違います。
ココから少し進むと安房勝山駅。入口には大貫と同じようなゲートがあります。
駅舎は房総共通ともいえる造りです。
一服してからまた歩いて次は岩井駅。
観光客も多いせいか建て替えられて綺麗になっていますが、業務委託駅です。写真でも見えるベンチで休憩していたら雨がパラパラしてきました。
歩き旅では雨はイヤなモンですが、この時はカッパを初めて持っての歩き旅でした。そんなワケで使えるのはちょっとうれちい鴨。早速上着だけ広げます。
パンツを穿く程でもないのでスパッツを使いましょう。
コレは普段歩いている時に得た知恵なのでした。いくらゴアとは言え、上着とパンツをシッカリ装着して歩くのは暑いのです。多少の雨ならばスパッツで水ハネを防いでやればまぁ快適に歩けるのでした。
今日はココまで。
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