赤城山 その7

2005/6/3?5のなんちゃって登山の続きです。

崩れた道を進むと今度は木が倒れてます。

さすが山道、楽はさせてくれませんね。


橋の無いせせらぎも渡ります。

それでもちゃんと登山道から逸れていないようです。ってか、これまでのような木の看板でないというコトは、それだけ条件が厳しいのでしょう。

更に倒木の多い道を登っていきます。
だいぶ前から人の気配はなかったのですが、いよいよ心細くなってきました。獣の気配に注意しながら道というより踏み跡を進みます。

展望が開けない中を進みますが、いきなり「クマザサ」の看板。知ってますって、そんなコト。

ちょうど雨も降ってきたのでカッパを羽織るために荷物を降ろしました。
雨はますます強くなり、展望もナシ。この写真を撮った直後に雷も鳴り始めました。

それがまた真横で鳴るのですよ。カッパのズボンも履いて半ベソ状態で小走りになります。体力的にも精神的にもきつい中であたりがちょっと明るくなりました。を、出張峠ですか。

ココをピークに下りに転じます。間もなくコンクリ製の建物が見えてきて舗装路に出ました。ひー、着きましたよ。
大沼は煙っていました。

雨の中、14時半頃に赤城に来るとお世話になる青木屋旅館に逃げ込みます。昼メシ食ってなかったのですよ。

ガッツリ食おうかとも思いましたが楽しみは後でと思い、山菜そばを頼みました。あ、「楽しみは後で」と言ってもロクな食材持ってきてませんけどね(^^;
店の方に天気を聞いたら、「たった今降り始めましたよ」
そうですか、行いが悪いのですね。一服してテン場に向かいます。ガスは出ていますが雨は上がりました。

さてと、設営しましょう。
今日はココまで。

Comments [2]

真横の雷は、勘弁してほしいですねぇ。
他人ごとだから、笑って読んでます。

ずぶ濡れだったこともありますが、ホント写真撮る余裕がありませんでした。今想い出してもゾッとします。テント張ってて一番怖いのは雷、車で行ってる時は非難しようがありますが、歩きだとどうにもなりませぬ。
夜中に雷で起きた時は怖さを紛らわすために呑んでました、ハイ(^^;

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

カウンタ



Calendar

2020年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

サイト内検索

カテゴリ

月別アーカイブ

最近のコメント

Powered by Movable Type 6.1.1