富田から関西本線に乗り、下車したのは桑名です。ホントは近鉄富田まで歩いて三岐鉄道三岐線に乗ろうかとも思っていたのですが、その後のコトを考えて桑名までやって来ました。ええ、西桑名から三岐鉄道北勢線に乗るためですよ。

四日市で乗った近鉄内部・八王子線同様に狭軌の路線であります。
冒頭の写真でも狭軌感はおわかりいただけると思いますが、中間車サ135も狭軌らしいコンパクトさです。

編成全部を頂いておきます、といっても大変コンパクトです。

軌間の狭さが何ともいえませんな。

不思議なコトに内部・八王子線よりも車体幅が広く感じます。

や、一度乗って慣れたのかも知れんな。
車窓から軌間がほぼ倍の近鉄名古屋線が見えたりすると、ちと感慨深いものがあります。

中途半端な時間のためかそれほど乗客もいない状態で楚原行き電車は出発しました。発車してJRと近鉄名古屋線をオーバークロスすると馬道駅で列車交換です。

レールが太いのでヘロヘロ感は今ひとつですが、それでも模型の世界からちょっとだけはみ出したような軌道であります。

電車は東員駅に到着、片隅に持って帰りたくなるようなモーターカーがいました。

ホッパ車もかわいいぞ、と。

続きはまた明日。
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