連休最終日の5/6は午前中の比較的早い時間に内房下り方面に行く用事がありました。この時期の房総地区は午前中は下り、夕方は上りが渋滞して時間が読めないこともありますから、前日5/5晩にちょっと下って久々のテントであります。
実は先日の東北への遠出の際に仙台付近や金浦付近、北関東近辺でテント泊を考えていたのですが、渋滞や悪天候のために1泊もテン泊できずに欲求不満が溜まっていたというコトもあります。久し振りのテン泊、ラジオを忘れたり背負子を忘れて第一希望地で張れなかったりして未熟ぶりを再認識した次第であります。
「スーパームーン」とはいえ、手持ちで写真撮るとブレますよ。
例によってテキトーなトコでテント張っているのですが、緑の匂いと遠くに聞こえる潮騒がとてもステキでした。
房洲軽便の建設も先が見えてきましたし、また週末テン泊生活始めるかな。
前段が長くなりましたが、せっかく南下したのでちょっと早起きして駅観察をしてみました。那古船形あたりが一番味のある駅の気がするのですがちょっと方向が違うのでパスし、まだ昔の雰囲気を残す安房勝山駅から観察開始です。
何となく雰囲気が変わったと思い、以前の写真を探したら2005年5月6日、丁度7年前に撮った写真が出てきました。
屋根が茶色系から水色系に変わり、駅本屋向かって右手にある建屋がなくなっています。右手の建屋はこの写真では判り辛いですね。同じ日にだいぶ手前のゲート付近から撮った写真もありました。
KIOSKが閉店してその前に自販機が置かれているようなカンジです。7年の間に建物自体も撤去されてしまったのでしょう。しかし身近でツマランと思うような景色でも、しっかり記録しておくと資料性が出てくるのですね。
駅本屋の雰囲気は内房でよくみられるスタイルで、入口左手が駅員室、右手外側に大きな庇があります。
ちなみに駅本屋に向かって右手庇がある側が館山方、左手が千葉方となります。
入口左手は7年前と比べて自販機が増えていました。
自販機前には庇が張り出していますが、以前からあったモノで自販機用というワケではありません。多分バス乗り場かタクシー乗り場があってその客用と思われます。
駅本屋向かって左手側の奥は係員用宿泊施設と思われる部屋があります。
駅本屋の向こうに歩道橋のような橋が見えていますが、これまた内房地区くよく見られる跨線橋です。壁も屋根もなくてオープンタイプなのが特徴です。
改札はSuica簡易改札機が設置されていました。
アッチでもコッチでも駅観察やってますが、コチラもまだ続きます。
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