清水で一泊して暗いうちから活動を始め、翌土曜日の観察は御殿場線裾野駅からスタートです。
丹那トンネル開通以前は東海道線として栄えた御殿場線も、今や一ローカル線に過ぎませんね。
沼津寄りは緩く曲がっています。
下り線の外側には通過線が1本残ってはいますが、あまり使われはいないようです。
上り線外側にも通過線があったようですが、撤去されてしまったようです。
駅を出てすぐに単線になるので、裾野を発車した電車が上り線を走っているように見えますね。
さて、上り線外側・駅本屋との間の撤去された線路は、駅本屋前にホーム跡のようなモノが残っていました。
ナニやら小屋が建てられてしまっていますが、ひょっとしたら貨物ホームだったのかも知れませんね。
駅本屋は綺麗に改装されており、トイレも同様のデザインで改装されていました。
改装されてはいますが造りは古いですね。
こんな構造を見ると嬉しくなりますよ。
ホーム上屋は跨線橋付近のみ、2本支持タイプです。
規模が小さい上屋のせいか、支柱はレール1本タイプでした。
ベンチはちゃんと静岡仕様ですね。
まだ続きます。
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