裾野駅の支柱に使われているレールには刻印があるモノもありました。
ペンキが厚く塗られていてよく読めないんだよな。「1887」とも読める気がするのですが、駅開業が1889年ですから開業当時のレールを使っているというコトなのかな?
上屋構造はレール方向にレール1本だけ渡した梁があり、支柱や屋根梁とは突合せ溶接+補強板を使った接合としています。
相変わらず曲げは少ないのですね。
あまり強度が無さそうな構造だよな。
2番線側外側・駅本屋とは逆の方にも改札口があります。
この規模の駅で両側に改札があるというのも珍しい気がします。
この改札との間は跨線橋ではなくて構内踏切となっていました。
JRでは珍しいスタイルの構内踏切だと思うけどな。
さて跨線橋、綺麗に塗装されていますがかなり古そうな造りです。
駅本屋もまたいい雰囲気ですよ。
跨線橋上る前に構内踏切と改札を記録。
跨線橋階段は踊り場なしタイプ、ホーム幅の割に広い階段です。
何が古そうって窓枠が木ですよ。
窓の鍵も昔ながらのレトロなタイプですね。久し振りに見た気がするなぁ。
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