跨線橋は別としても駅設備はちょっと古めでいいカンジなのですが、さすがに駅標はJR東海標準スタイルに替わっていました。
JR東管内のワタシが見慣れていないせいなのでしょうが、やっぱりオレンジのラインの駅標って違和感あるな。
駅本屋も古くていいカンジなのですよ。
木造外壁のへたり具合が堪らないですね。ちょっと残念なのは窓で、オリジナルはこんなに大きい1枚ガラスではなくて格子を組んで小さいガラスを入れていたはず、そこまで木造だとスバラシイのですが、無人駅でロクに保守も出来ないのであれば交換もやむを得ないでしょう。
改札を過ぎると待合室、広くて明るいですね。勿論窓はアルミサッシ化されています。
駅員室・きっぷ売り場はベニヤで塞がれていました。
完全に無人化されたのは2012年4月のようですから、比較的最近まで使われていたのですね。
ちょっと角度を変えて記録、きっぷ売り場向かって右手には券売機があったのでしょう。
駅本屋を出てみます。向かって左手には貨物・荷物取扱口でしょう。今は貨物ホーム跡の横にはトイレが作られていました。
駅本屋全景を引いて記録、回廊も立派でオーソドックスな地方駅ですね。
駅本屋向かって右側は駅員室でしょうか。自販機が設置されちゃってますが、木造のいい味が出ていますね。
駅本屋右手、保線車輌が留置されている貨物ホーム跡を構外から記録します。
国鉄時代にはそれなりに賑わったのでしょう。
まだ続きます。
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