下灘駅観察4[24]

下灘駅本屋前、ムカシはホームだった部分には白線や構内通路跡をはじめ、今となっては判らないモノも含めて色々と痕跡がありました。

昭和10年開業ですから歴史がありますね。



海側には海しかないのですが山側はすぐ山、兎に角静かです。

駅本屋もひと気もなくて静かなのですよ。

山側の旧道は殆ど車も通らないのですが、たまに凄いのが来たりします。

新道が出来る前はコレが日常だったんだろうな。
駅本屋松山方、埋められていますがなにやら残っています。

木が植えられているのでみだりに立ち入れないけどな。
松山方構内は駅本屋前の埋められた部分以外にも側線があったような構造になっています。

海側の新道はそれ程交通量は多くないものの、ポツポツと車を見掛けます。

新道が開通していなかったらコレが総て駅前の道路を走っていたのでしょう。多少は賑やかだったろうな。
しかし駅本屋すぐにまで山が迫っていて、よくここに駅を作ろうと思ったよなぁ。

ホーム跡はあまり目立たないのですが、プランターをうまく配置しているのですね。

線路跡に立ち入らせないためか、多くのプランターが並べられていました。

まだ続きます。

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