伊野駅観察2[47]

伊野駅構内の観察を続けます。

窪川寄りを記録、駅構造は2面3線のオーソドックスなスタイルです。



駅本屋改札前は木製支柱の回廊がありました。

これまたローカル駅ではよく見るスタイルですね。
ベンチは脚まで木製です。

脚がちょっと傷みかかってます。静岡スタイルのベンチが足だけコンクリート製なのは脚から傷むのでそれを防ぐためなのかも知れませんね。
高知寄り1番線外側は駐車場になっていました。

いかにも「ムカシは貨物取扱施設でした」的な駐車場です。
駅標、JR四国のコーポレートカラーってちょっと色が褪せたような色に感じるのですが、なんでこの色にしたのかな?

改札前に3番線から発車する列車の案内がありました。

列車交換・追い越しにより3番線まで使うというコトなのでしょうか。ちょっと2・3番線に行ってみましょう。
1番線ホーム端は冒頭のように細くなっていますが、手摺の後ろ側は切り欠かれて構内通路へのスロープになっているのでした。

窪川寄りにまだホームが続いていますがもう使われていないようです。ムカシはホーム途中に階段があって構内通路になっていたのでしょう。
2・3番線側もホームの末端ではない所に通路があります。ムカシは随分と長い編成だったのだな。

2・3番線側から駅本屋を記録、回廊はトタンですが駅本屋は瓦屋根となっています。いい雰囲気ですな。

3番線は入線する列車も少ないためか、草が生えていました。

まだ続きます。

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