金光駅観察1[5]

金光駅にやってきました。

無宗教のワタシでもダイヤ情報の「金光臨」「天理臨」から何となく判りますね。鉄分の濃い人ならばどんな駅か気になるのではないかと思います。



前寄りに乗ったら降りてすぐに跨線橋階段がありました。ずいぶん古そうな雰囲気です。

現在は2面3線なのですが、3番線外側に島式ホーム跡がありました。

元は3面5線の大きな駅だったのですね。
今は線路のないその島式ホームへはレール製支柱の跨線橋となっています。

2・3番線からの跨線橋階段はもう少し古いタイプですね。

鐵道院・大正4年の刻印があります。確かに半田駅や蔵本駅と似た支柱です。
階段はアングルと平板でトラスを組んでいます。

ブレースにリング式ターンバックルが使われているのもこの時期の跨線橋の特徴です。

跨線橋福山寄りの上屋はレール製で曲げのないタイプです。

1番線ホームも垂直支柱はレール製のようですが、屋根梁を受ける部分は平板で補強されています。

今は使われていないホームの上屋もレール製ですね。

まだ続きます。

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