甲府駅観察[47]

甲府駅は単式ホームと島式ホームの2面しかありませんが、単式ホームの新宿方に切欠きホーム2線があります。

2面5線って言うのかな?



島式ホームと単式ホームは中央本線のホームであり、2本のホームの間には中線もあります。

ひと昔前は中線に貨物列車が退避しているコトが多かったと記憶していますが、今や中線が撤去された駅も多く、このような景色を見るコトも減りましたね。
島式ホーム新宿方には甲府機関区の名残もあります。

上屋は総て改装されている上に橋上駅となっていて面白みに欠けるのですが、ホーム断面は部分的に昔のままだったり、遺構を展示したりしています。

橋上駅ですから跨線橋上に改札があります。県庁所在地ですから規模も大きいですね。

1番線に降りて新宿方へ、右手奥が身延線用の切欠きホームとなっています。

身延線ホームまで来ると甲府機関区跡に佇むEF64 0番台も近くに見えます。

橋上駅ですからホームは暗くて今一つな上に周囲もすっかり綺麗になっていて、ワタシ的にはアレな駅であります。
甲府駅はコレでオシマイです。

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