柏原駅本屋米原方にある詰所のさらに米原方の貨物施設跡を観察しています。米原方を見ると中途半端なカタチに白い跡が残っています。
島式ホームの跡形のようにも見えるんだよな。
同じ位置から反対側の名古屋方、ホームがあったようにも見えますね。
荷物のみ扱うホームが駅本屋側にあったのかな?
詰所の裏には倉庫を改装したような駐輪場がありました。
わざわざこんな狭い通路を作るように新設しない気がする一方で、骨組みだけ使うのも考えにくくて、新設だか転用だかよく判らない駐輪場ですね。
駐輪場の内部はシッカリした軸組となっています。
狭い路地を進んで振り返って貨物側線跡方、やっぱりワカラン。
ミョーな所に花壇の遺構もあるので、元々は異なる配置だったようです。現駅本屋がブロック積みですから、元々の駅本屋は木造で改装時に配置換えを行ったのかも知れません。
しかしこの倉庫は古そうですね。
駅本屋に戻ります。駅前にはバス停、一般的な路線バスではないようです。
霊仙山登山口になっているのですね。
霊仙山経由で醒ヶ井まで30km弱というハナシもあって、テント背負って歩くには丁度良さそうな気がします。山ビルがいるみたいだけどな。
では狭い通路を通って構内に戻りましょう。
まだ続きます。
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