1番線から駅本屋を観察します。
特殊な地形を除き、駅本屋がホームと接しておらず跨線橋や構内踏切で結ばれている場合は、東海道線だと函南駅や幸田駅のように駅本屋がホーム面よりも低い位置にあるのが一般的かと思います。一方でこの柏原駅や大磯駅、天竜川駅のように嵩上げする必要もないのにホーム高さとほぼ同じ高さに駅本屋基礎があると、かつては違う使い方をされていたのではないかと思ってしまいます。
3・4番線に移動します。さすがに幹線ですから貨物列車が多いですね。
米原方4番線外側、側線があったような雰囲気です。
反対の名古屋方には確かに側線がありました。
名古屋方ホーム端まで来てみました。1・4番線への分岐は随分名古屋寄りで有効長が長くなっています。
4番線ホームから見える位置に外側側線への乗越ポイントと横取装置がありました。
使っている所を見てみたいですね。
1・2番線名古屋方は嵩上げされておらず920mmホームです。
ホーム端付近から米原方、点字ブロックもなく白線のみの古いスタイルですね。
付近の民家もオーソドックスな日本式で何とも落ち着いた雰囲気です。
駅本屋名古屋方には改装されていますが古そうな詰所もありました。
コチラにも側線があったのかな?
柏原駅はコレでオシマイです。
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