西気賀駅観察1[41]

西気賀駅にやって来ました。

対向式2面2線で目の前には乗ってきた車輌がいますから、まずは到着ホームの待合室を記録します。



コレだけ開放的な待合室で窓枠が木枠ってのも凄いですね。いい具合にくたびれています。

待合室付近から新所原方、緩くカーブしている駅で、ホームはまだ延びていますが使われなくなってだいぶ経つような雰囲気です。

下りホームの向こうには駐車場がありますが、以前は貨物線があったのかな?

わざわざ撤去もしない気もしますが、ちょっと不自然なスペースです。
駅標は国鉄風です。

乗ってきた上り列車が発車して下りホームが見えました。ホーム端付近に古い小屋がありますが貨物線車止め跡は無いようです。

駅本屋は下りホームに接していて2本のホームは掛川方にある構内通路で結ばれていますから、ホームを前寄り掛川方に進みます。丁度前寄り乗降扉付近に小さな上屋がありました。

JR四国でよく見たような、比較的最近の上屋です。
その先はスロープ、嵩上げはされたのでしょうが国鉄時代から変わっていないような雰囲気です。

近くには国鉄スタイルの駅名表示もありました。

構内通路、丁度下り列車が追って来ました。

下りホームの途中、改札前に階段があるタイプです。
まだ続きます。

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