東富山駅観察3[6]

いま一度東富山駅改札を構内から観察します。

ホームが嵩上げされていませんから、開業当初の高さのはずです。アルミサッシ化されてはいますが基本的な造りはオリジナルのままでしょう。
東海道スジや関西本線の駅だとホームは嵩上げして改札前に階段やスロープを付けるのが一般的なのですが、東富山駅は嵩上げしていません。段差があると冬季に除雪や凍結で問題が発生しそうなので嵩上げしていないと推測するのですが、正解はどうなのでしょう?



富山方にあるのはランプ小屋かな?

「駅灯室」、明治41年9月の竣工です。

火気取締責任者は木製の札となっています。

更に富山寄りにはブロック積みの信号室。

新しいと思ってしまうのですが、コレでも昭和39年製ですから50年前の構築物です。

跨線橋に上ってみます。屋根は丸屋根ですね。

富山方場内に....

直江津方場内。

どちらもホームは真直ぐです。
ちなみに窓は開かないようにロックされていました。

JR西日本はこのスタイルが多い気がします。
まだ続きます。

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