宮口駅観察2[52]

宮口駅改札にはラッチを埋めた跡が残っていました。

いやまぁラッチと言っても木製の柵があっただけだと思われますがね。



待合室の壁際には造り付けのベンチがあります。

座面は低目ですね。
駅員室は埋められていますが改札向かって左側にあったと思われます。

今はベンチが置かれていました。
駅前はガランとしています。バスは走っているようです。

駅本屋向かって左手には駐輪場、上りホームの待合室が向こう側に見えます。

駅前広場から駅本屋、こじんまりとした駅本屋ですね。

ココも文化財登録されています。

ってか、この程度で文化財登録されるのなら小湊の駅本屋も粗方文化財登録されそうです。変に転用していないし余程いいと思うんだよな。
駅付近の地図には西鹿島が近いせいか遠州鉄道も描かれています。

静岡鉄道管理局の建物財産票には「S15.5」とありました。ギリギリ戦前の竣工ですね。

登録文化財の案内もありました。

駅員室、駅員窓口までちゃんと残して文化財にして欲しいなぁ。
まだ続きます。

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