遠江一宮駅観察2[61]

駅時刻表、日中ですから約1時間ヘッドでの運転となっています。

よくよく考えると引き返して再び上るのもアリだと考えました。そうか、次の列車で戻りましょうか。



駅本屋構内側掛川方、物置代わりになっていますが貨物・荷物取扱時代はソレ関連のモノが置かれていたように思います。

線路は撤去されていますが、上の写真の右側には車止め跡がありました。

構内通路を通って下りホームに移動します。

通路突当りは通路と同じ高さに削られていますが、新所原方にはホーム跡が残っています。

構内通路からホームへは階段となっていますが、元々のホームを削って取り付けたような跡がありますね。

ホームの線路のない側は土留めではなく斜面となっていました。

ひょっとして島式ホームだったのかと観察してみますが、外側に線路があったようには見えません。
待合室は無くて後付けの上屋があり、駅標が貼られていました。

この付近から駅本屋側を見ると何とも長閑でいい雰囲気です。

構内側から見る分には駅本屋に入っているテナントが見えないので悪くは無いのですよ。
駅本屋掛川方外側は駐車場となっていて、地元の方々が廃品回収をしているようでした。

元貨物取扱施設がそのまま残されてはいないのですね。
まだ続きます。

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