岳南江尾駅の片隅に放置されているダルマ転轍機を観察します。

フツーはこんな近くで観察出来ないよなぁ。
ハンドルを移動させるとリンク機構でカムが左右に動くようになっているのですね。

ハンドルの根元部分の加工までは見えませんが、円周方向の運動をうまいコト左右方向の力に変えています。

機械屋さんなら判るんだろうな。ポイントには長い枕木をベースとして取り付けられています。

線路の終端には家が建っていました。

機回しができるスペースもないな。

終端部には3線ありました。

もう使われていない、「死んだ」線路はどことなく物悲しいですね。

駅本屋に戻って吉原方の部屋、煙突が出ていたりしてひょっとして風呂でしょうか?

閉塞機室、というか信号機室でしょうか。

終着駅にも構内を見渡す部屋が必要なのですね。
まだ続きます。

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