勝沼駅は山の中腹にあるので、駅前から見える甲府盆地の景色はなかなかのものです。

勾配を距離で稼ぐためにこのような線形になったとか、景色はいいな。
ちなみにEF64は駅本屋出て左手・新宿側にありますが、景色がいいのは右手甲府方です。
山々の案内もあります。甲斐駒から北奥千丈岳までの山々が記されていました。

更に甲府方に進むとスイッチバック時台の勝沼駅ホームが残されています。

駅標も残っていて、上り側の隣駅は当時の「初鹿野」となっています。

スイッチバック時代は通過可能な線形だったようで、当時もこのように本線が見えていたのでしょう。

案内もシッカリありました。

本線側をよく見るとレンガ積みの基礎が残っているのが判ります。

旧ホーム端から見える景色、だいぶ変わったのでしょうか。

駅本屋に戻ります。なかなかモダンな造りですが、比較的新しくて竣工は昭和55年のようです。

前回来たのは小学生の頃ですから、この駅本屋が出来る前だな。
改札前には天井から飾りが吊るされていました。

ええと、華やかさはないな。
まだ続きます。

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