大月駅観察1[74]

大月駅に到着しました。ホーム反対側には中央線快速に使われているE233系がいて、すっかり首都圏の雰囲気です。

臨時ではありますが松本まで乗り入れたりしているようですが、国鉄型の方が相応しい沿線風景だと思うんだがな。



反対側には乗ってきた115系。湘南色・スカ色の国鉄塗装以外ではこの新信州色が一番似合っているように思います。

間もなく発車していきました。

富士急の駅もありますが、JR側のホーム構成は2面3線で、駅本屋に面した単式の3番線と島式4・5番線という構成です。5番線外側の甲府側を記録します。

側線が3本ありますが、外側2本はあまり使われていないような雰囲気です。
4・5番線新宿寄りの上屋は新しい鋼製で、正直あまり期待していなかったのですがホーム中寄り跨線橋付近には木製上屋が残っています。

跨線橋付近にはレール方向にトラスも渡されています。

跨線橋骨格はレール製で、外装はオリジナルに近い状態のようです。

但し、階段は改装されています。

跨線橋水平部の内装は木肌を活かしたものとなっています。

水平部から甲府方、手前側の上屋を取り壊していますがエレベータの設置工事中でしょうか?

まだ続きます。

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