跨線橋を渡って高萩駅ホームに降りると折り返し上り電車が停まっていました。
ええと、高萩は鋼製415系のイメージがあったのでちょっとビックリです。
2番線外側は広い側線があり、特急車輛が停まっていました。上野方に....
仙台方。
一時期、この広い側線に廃車待ちの415系や改造待ちの209系が留置されていたようですが、今は通常運用に戻ったようです。
折り返し電車は土浦行でした。
常磐線の運用は馴染みがないのでちょっと新鮮ですよ。
雨が強かったので上屋から出ませんが、仙台方の架線柱には古いタイプの自照式駅標が取り付けられていました。
笠間でも見たタイプで、個人的には郷愁を誘うカタチです。
上野方に移動する途中、折り返し電車の車番....って、E501系のトップナンバーでしょうか。
房総各線で裾が絞られていない、いわゆる国電タイプの車輛が導入されてガッカリしたものですが、常磐線でもE501系が足を延ばしてくるとちょっとアレですね。まだE531の方がいいな。
さて、ホーム上屋は一見総てH鋼製かと思ったのですが跨線橋階段付近だけで、上野方に進むとごく一部はレール製の両端支持2本支柱となっていました。
それを過ぎると再び新しい角パイプ製上屋となって待合室があります。
で、それを過ぎると構外跨線橋の脚柱で判り辛いですがホーム上屋支柱はレール製に戻ります。
ややこしいな。どうもホーム途中の新しい角パイプ上屋と待合室部分は旧跨線橋撤去跡に造られたような気がします。
まだ続きます。
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